マクロスシリーズ35th
地上350mに歌姫たちが降臨
東京スカイツリーとコラボ

大ヒットアニメのマクロスシリーズがテレビ放送開始から35周年を迎えた。これを記念して1月9日から2月28日までの期間、東京スカイツリーとマクロスシリーズのコラボイベント「マクロス BLUE MOON SHOW CASE IN TOKYO SKYTREE®」が開催されている。

マクロスシリーズは、1982年から放送を開始したSF・ロボットアニメ。これまでにテレビアニメ4作やOVA、劇場版が制作されたほか、SANKYOから遊技機がリリースされるなど今なお根強い人気を誇る。

期間中は、東京スカイツリーがマクロス一色に染まる。天望デッキSKYTREE ROUND THEATER®では、8分間のスペシャルコンテンツを上映。遊技機になったマクロスF歌姫の新曲で今回が初お披露目となった「Good job!」のMVや、マクロスシリーズのメカニックを大画面で楽しめる内容で、来場者はみな興奮した様子だった。

天望回廊には歴代作品やキャラクター紹介などの館内装飾や、複製原画とイラストなどを展示。ほかにも歴代の名曲とタイアップした体験型ゲームの設置や、特設ショップでのオリジナルグッズの販売も行われた。オリジナルグッズなどは早々に完売が出るなど、マクロスシリーズの人気を改めて示した。