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2018年04月17日
No.10000591

大都技研
上野公園で「吉宗大そうじ」
NPOグリーンバードとコラボ

大都技研は4月14日、都内の上野恩賜公園で「吉宗大そうじat上野恩賜公園」を実施した。このイベントは清掃活動で街づくりをサポートするNPOグリーンバードとコラボレーションした取り組みで今回が3回目。同社の社員約100人が参加した。

社員約100人とグリーンバードのみなさんがゴミ拾いを楽しんだ
 

参加者は5組に分かれて上野東照宮などの公園内や不忍池など公園の周辺のゴミを約1時間半にわたって拾って歩き、計1900リットルのゴミが集まった。

上野公園内とその周辺でゴミ拾い活動
 

第1回目の吉宗大そうじの後は、「お散歩感覚で地域に触れることができて街をキレイにすることの意義が感じられたと社内でも話題になっていた」というこの取り組み。この日も参加者たちは競ってゴミを見つけるなど、ゴミ拾いを楽しんでいた。

第1回目を浅草の隅田公園で実施した吉宗大そうじから引き続き、同社の人気シリーズ『吉宗』にちなんだ場所で行われた。
今回、上野恩賜公園で行われた理由について、同社の信田裕一郎取締役開発本部長は「上野東照宮で徳川吉宗公が祀られているということで、引き続き吉宗公にゆかりのある地を選びました」と話し、「上野は業界にとって身近な場所ですが、こんな風景があるんだなという新しい発見もありました」と自身もゴミ拾いを楽しんだ様子だった。

徳川吉宗公が祀られている東照宮


この日も使われた桜と吉宗のイラスト入りのゴミ袋(桜色と緑の2種類)は、大都技研が制作し、グリーンバードが支援する世界12カ国14チームにも提供されているという。

キャラクター入りの赤と緑のゴミ袋は海外でも人気
 

グリーンバードの横尾俊成代表は「海外では日本のキャラクターが受けるので、イラストがかわいいとすごく評判がいいです」と謝意を示した。大都技研の取り組みについては、「他の大手企業で100人規模の大人数でやることはないので、会社としてきちんと社会貢献活動に取り組まれているのだと実感します」と話した。

グリーンバードの横尾俊成代表
 



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