サンシャイン
沖縄国際映画祭で「沖縄CM」上映会
沖縄の魅力を世界にアピール

沖縄県内でホールを展開するサンシャイン（宜野湾市）は4月20日、“島ぜんぶでお〜きな祭 第10回沖縄国際映画祭”（4月19日から22日まで開催）において『サンシャイン沖縄CM大上映会』を開催し、地元沖縄の魅力を世界にＰＲする活動を支援した。

このイベントは、“みらいへつなぐ、じもとのちから”をテーマに、沖縄の各市町村で作られた41市町村分のCMを一挙に放映するもの。「地元愛あふれるたくさんのCMをみんなで鑑賞し、沖縄の魅力を全国そして全世界に伝えるお手伝いをしたい」というサンシャイングループの思いを形にした。

　

上映会は司会のジャングルポケットに加え、フルーツポンチ、空馬良樹（クウバヨシキ）が会場を盛り上げた。41作品が次々に上映されるなか、そこに映し出される沖縄の美しい風景をはじめ、食や文化、伝統を来場者全員が鑑賞し、あらためて沖縄の魅力を発見、再認識するイベントとなった。

上映終了後、優秀作品として「宮古島市」、「与那原町」をはじめ計７作品が選ばれた。さらに、特別賞である「サンシャイン賞」には、地元で深く根付いているエイサー文化を紹介した「沖縄市」が選ばれた。サンシャイン賞はサンシャインの大得薫社長が発表、マスコットのジャンボくんから最高級の石垣牛の目録が贈呈された。

　
優秀賞およびサンシャイン賞の計8作品は、島ぜんぶでお〜きな祭終了後からジャンボ・サンシャイングループに設置されている山内タウンビジョン、城間タウンビジョン、開南タウンビジョンなど、店外大型ビジョン及び25店舗の店内で、約1カ月放映され、沖縄の人たち旅行者らに沖縄の魅力をより深く、楽しく伝えていくという。