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2019年04月09日
No.10001123

佐世保市 統合型リゾート(IR)誘致
ハウステンボス 用地30ha売却で市・県と基本合意
IR事業参画は否定

ハウステンボス(長崎県佐世保市)と長崎県、佐世保市の三者は、ハウステンボスが運営するテーマパーク「ハウステンボス」の土地と建物の一部(約30ha)を、特定複合観光施設(統合型リゾート/IR)の整備候補地とすることに関して4月8日に基本合意したと発表した。

ハウステンボスのリリースによると、今後、諸条件に関する調整を経て、同社と佐世保市との間で、九州・長崎IRの区域整備計画が正式に認定された際に発効する土地・建物に関する契約を改めて本年中に締結する予定。

IR用地はハウステンボス総面積の約5分の1にあたる敷地西側。現在、安らぎの館駐車場、ホテルヨーロッパ、フォレストヴィラ、ウォーターマークホテル長崎、美術館などがあるエリア。

佐世保市は、同地がIR立地区域に選ばれた際には、買い取った土地を県が認定したIR事業者に売却する。

3者は同日に記者会見を開催。日本経済新聞は記者会見でハウステンボスの澤田秀雄社長が「新たな数千億円の投資に見合ったリターンが得られるのか」との疑問を呈し、同社がIR運営事業に参画する意向はないと明言したと報じている。


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