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2019年06月24日
No.10001249

コンチェルト、ザ・シティ、タイラベストビート
ホール3社がPB機を発表
『Sオリスロ2シリーズ』合同プレス説明会

ホール3社がPB機を発表
PB機を試打する関係者

ホールを運営するコンチェルト、ザ・シティ、タイラベストビートは6月21日、都内のホテル・パークサイドで『Sオリスロ2シリーズ』の合同プレス説明会を開催。3社はいずれも初のパチスロPB機を発表した。

『Sオリスロ2シリーズ』はすべて同一スペックだが、サウンドやパネルはそれぞれ違い、各社のこだわりが詰まったパチスロが製作された。設定看破要素やモード示唆も各社のオリジナル演出を加え、常連ユーザーも満足できる一台だ。

スペックは純増3枚/GのAT機。リールの左右にあるランプが光れば大当たりというシンプルなゲーム性だ。BIGボーナスは70G、REGボーナスは30GのAT。ボーナス後の32回転は連チャンのチャンスとなり、内部的に天国モード以上に滞在していれば32G以内の連チャンが濃厚となる。

発表会の挨拶では、3社の担当者がPB機の開発理由を明かした。

コンチェルト コンサートホール事業部 店舗運営部 川﨑貴志部長
機種名:『タマどき!』
「新しいことにチャレンジしたいという強い思いで開発に参加した。タマオをみなさんに知ってもらい、好きになっていただいて、もっと育てていきたい」

コンチェルトの川﨑部長とマスコットキャラクターのタマオ

ザ・シティ 広報室 坂本真一氏
機種名:『SLOT BELLE CITY』
「企業ブランドの価値を高めるため、機種名にベルシティという屋号を付けた。企業で新しいことに取り組んでいるとお客様に知っていただければ」

タイラベストビート 営業部 本村正則エリア長
機種名:『SLOT WONDER AGENTS』
「店舗、会社を好きになってもらいたい。ワンダーランドの良さをアピールでき、楽しんでもらえるパチスロ機を提供したいという思いで開発した」

タイラベストビートの本村エリア長(左)とザ・シティの坂本氏

ホール導入は、タイラグループが7月初旬(全店舗に全118台)、ザ・シティが8月中(全店舗に全50台)、コンチェルトが9~10月(一部店舗に全50台)を予定している。

【Sオリスロ2シリーズ】
▼ボーナス確率:1/413.4(設定1)~1/269.3(設定6)
▼ボーナス獲得枚数:BIG BONUS(AT70G)純増約210枚
          REG BONUS(AT30G)純増約90枚
▼出玉率:97.2%(設定1)~105.6%(設定6)


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