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2019年09月17日
No.10001377

SANKYO
6号機ファフナーと設定付き羽根モノ
『S蒼穹のファフナー EXODUS』『PスカイレーサーDX』プレス試打会

6号機ファフナーと設定付き羽根モノ
多くのプレス関係者が集まった

SANKYOは9月12日、都内で『S蒼穹のファフナー EXODUS』とジェイビー製の『PスカイレーサーDX』のプレス試打会を開催。約5年ぶりにパチスロで登場した人気コンテンツと業界初の設定付き羽根モノがお披露目された。

『S蒼穹のファフナー EXODUS』は前作に続き、パチスロながらV抽選役物を搭載しているのが特徴だ。

AT「蒼穹作戦」は、差枚数上乗せで出玉を獲得する純増約2.7枚/Gの差枚数管理AT。AT中のレア役などで抽選を行う「クロッシングキープ」は、差枚数減算がストップする1セット5GのCZ。5G間はベルやレア役でCZの継続抽選を行い、「クロッシングキープ」が4回継続するとストーリーに合わせて上乗せが発生する上乗せ特化ゾーン「クロッシングチャージ」(10G)に突入する。

V抽選役物を使用する上乗せ特化ゾーン「Vアタック」は、毎ゲーム上乗せする「一騎」、同化図柄停止で上乗せする「総士」、最終告知する「エメリ」から任意で選択して大量上乗せを目指す。
上乗せ枚数が200枚を超えると、成功期待度約50%の「WアップVチャレンジ」が発動。V抽選役物にV入賞できれば、上乗せ枚数が元の枚数から2倍にアップする。Vアタックの上位「超次元Vアタック」ならば、200枚に到達せずとも「WアップVチャレンジ」が発生。200枚以上の上乗せならば、Wアップが濃厚になる。

通常時からのAT突入は疑似ボーナス「蒼穹BONUS」がメインルート。ボーナス時に揃えたBAR図柄のラインでAT当選期待度が変化する。20G続くボーナス中は、同化図柄を狙う同化チャンス成功やレア役成立でチャンス。役物のランプ色が変化するとAT当選期待度がアップする。「7を狙え!」演出成功で「蒼穹作戦」突入だ。

CZ「Vバトル」は期待度約50%の自力CZ。「同化を狙え!」の保証回数は3回+αで、同化チャンスに成功するとVチャレンジが発動する。V入賞で「クロッシングチャージ」と「Vアタック」を獲得でき、上乗せ特化ゾーンに直行だ。

通常時からATまでさまざまなトリガーを揃え、どこからでも出玉に期待ができる1台に仕上げた。

プレイヤーを一喜一憂させるV抽選役物

『PスカイレーサーDX』は業界初の設定付き羽根モノ。ヘソ始動口や下アタッカーの採用で、羽根モノ初心者でも気軽に遊べる設計だ。

基本的な大当たりはVへの入賞。役物内のルートはノーマルルートとスペシャルルートの2種類が存在する。

大当たりは一般的な上記のV入賞のほかに、直撃大当たりルートも搭載した。大当たり確率は約1/319(設定1)~1/111.6(設定6)で、ヘソ入賞時に大当たりを抽選。演出成功で大当たりという流れだ。

初回大当たり後は時短4回転の「スカイチャレンジ」に突入する。電チュー消化中はハネ部の2回開放率がアップし、役物入賞をサポート。時短中のV入賞または、電チュー抽選の直撃大当たりはいずれも最大ラウンドを獲得できる。

以降は、時短20回の「スカイラッシュ」へ。「スカイラッシュ」の継続率は約70%(設定1)~約73.5%(設定6)。従来とは一味違った、一撃に期待できる羽根モノが誕生した。

ストレスフリーな下アタッカーを採用

ホール導入は『S蒼穹のファフナー EXODUS』が10月28日、『PスカイレーサーDX』は10月15日を予定している。

©XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT

【S蒼穹のファフナー EXODUS】
▼蒼穹BONUS確率:1/223(設定1)~1/197(設定6)
▼Vバトル確率:1/904(設定1)~1/643(設定6)
▼蒼穹作戦確率:1/589(設定1)~1/315(設定6)
▼出玉率:97.9%(設定1)~112.0(設定6)


【PスカイレーサーDX】
▼大当たり確率:1/319(設定1)~1/111.6(設定6)
▼ラウンド数:3Ror5Ror10R 8カウント
▼賞球数:5&1&3&3&8
▼開放:【ヘソ始動口】1回開放:2回開放=90:10
    【電チュー始動口】1回開放:2回開放=40:60


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