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2021年03月18日
No.10002204

ニューギングループ
『Pガールフレンド(仮)』が期待通りの高稼働
直営店でテスト導入開始

『Pガールフレンド(仮)』が期待通りの高稼働
©CyberAgent,Inc. developed by QualiArts,Inc.

『パーラーニューギン』(名古屋市)は3月16日、パチンコ新機種『Pガールフレンド(仮)』のテスト導入を開始した。同機は2012年にサービスを開始した、同名のスマートフォン向けソーシャルゲームとのタイアップで、全国導入である4月5日に先駆けて4円貸しに5台、1円貸しに5台が設置された。

18時の部分オープンの1時間前から若年層を中心にファンが列を作った。市内在住という20代の男性は、「ゲームのファンで導入を心待ちにしていました。パチンコならではの新規楽曲などもあると聞いているので楽しみ」と話す。


『ガールフレンド(仮)』は、豪華声優陣によるボイスにフォーカスした「耳で萌える学園恋愛ゲーム」。アニメ化やCD化など、さまざまな展開をみせる現在進行形の大人気コンテンツだ。総勢100名以上の人気声優が参加する中、『Pガールフレンド(仮)』にはユーザー投票で人気上位に挙がる9人のガールが登場。スマートフォン向けソーシャルゲームとのタイアップとあって、ゲームの世界観やガールの特徴を最大限に生かす大迫力縦型19インチ液晶を採用した。また、パチンコ化にあたり、約4000の新規ワードや新規楽曲4曲を録り下ろし。コンテンツファンにはたまらない1台に仕上がった。

パーラーニューギン営業部の加藤弘幸課長は、「先行導入にあたり、『何時に並べば良いですか?』や『何台導入されますか?』などのお問い合わせのお電話をいただきました。シリーズ化されていない機種では異例のことで、期待の大きさを感じている」と話す。


スペックは大当たり確率1/199.80のV確STタイプ。初当たり後は50%の振り分けで、時短100回またはST100回に突入する。ST継続率は約80%。約1100個を払い出す10R大当たり比率(特図2)は50%だ。特図2大当たりはすべてSTに突入するため、ST突入の期待感は高く、継続にも大いに期待できる。

遊タイムは低確率状態500回転消化で時短759回に突入。遊タイム中の大当たり期待度は約98%で、遊タイム中の大当たりはもちろんST突入だ。

加藤課長は、現在のパチンコ市場の状況をふまえ、『Pガールフレンド(仮)』について次のように話す。
「近年は若年層向けコンテンツとのタイアップがいくつもヒットしている。それに伴い、当店でも20代~40代の若いユーザーが増えた。本機はライトミドル帯で、遊タイムの恩恵が受けやすいスペック。現在進行形の人気コンテンツなので、新規ユーザーの掘り起こしに期待している」

コロナ禍で年配客の足が遠のく中、若年層に絶対的信頼のあるコンテンツ機がどのような稼働をみせるか。今後のユーザー動向に注目したい。



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