ニュース

ニュース内を

2022年07月21日
No.10002959

「MIRAIの学校」今秋もオンラインで開催
MIRAIの学校2022 秋のオープンキャンパス

「MIRAIの学校」今秋もオンラインで開催
先の参院選の結果を振り返るMIRAIの東野昌一代表理事。東野代表は全日本遊技産業政治連盟の副会長も務めている。

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟は7月13日に開催された定時理事会後に記者会見を開催し、「MIRAIの学校2022 秋のオープンキャンパス」を10月24日から5日間、これまで通りオンラインで開催する予定であることを報告した。

MIRAIの学校は、新型コロナウイルス感染症の拡大下に会員、賛助会員が実際に集まって交流することが難しかったことから、賛助会員に対してプレゼンテーションの機会を設けるのが狙いで2021年秋に開催された、オンラインでのセミナー型プレゼンテーション・イベント。コロナ禍は収束の兆しもあり、多くの団体の理事会がオフラインに戻っているが、多くの業界関係者の参加できるオンライン形式を継続する。

先の参議院議員選挙の結果については、記者会見の冒頭に東野昌一代表理事が、「皆様に多大な協力をいただいたが残念な結果になったことをお詫び申し上げます」と述べた。全日本遊技産業政治連盟はすでに、木村よしお氏の地域別の得票数や遊技機台数分布などさまざまな指標を基に結果の考察を済ませており、東野代表理事は「当初から言われていた通りの地域で票を取れていなかった」と説明。

「ここ3年間、業界はIR法案に端を発する遊技機の問題(規則の改正に伴う旧規則機の撤去)や新型コロナウイルス感染症拡大など、大変な状況にあった。その中で政治の大切を感じていただいていると思っていので、業界就労人口より少ない票しか獲得できなかったことはショック」と胸中を語ったうえで、3年後に関しては、「21世紀会として対応するが、MIRAIの中では『政治は大切』という認識であり、3年後に向けて前向きに取り組みたいと考えている方が圧倒的多数だと感じている」との考えを示した。


パチンコ・パチスロ最新記事