キング観光（三重県）　日本介助犬協会に280万円寄贈

愛知県や三重県を中心に「キング観光」のブランドでパチンコホールを展開するキング観光（三重県桑名市）の権田清社長は6月22日、長久手市の日本介助犬訓練センターを訪問し社会福祉法人日本介助犬協会に活動資金として280万円を寄付した。
介助犬が必要な人は全国に約1万5千人と言われている中、介助犬の頭数はわずか約60頭と圧倒的に不足している。また、介助犬に対する社会の認知度も低いなどの課題を抱えている。そのため日本介助犬協会は介助犬の育成のほか、全国各地において各種広報、イベント等の啓発活動に取り組んでいる。
こうした現状に鑑み、キング観光は日本介助犬協会の法人会員として各ホールに募金箱を設置するなどの支援を行っており、今年の寄付が5年目。累計支援額は1580万円になった。