名物元祖肉まんの「元祖五十番」が巣鴨に新店／D&D
OSGグループがFCも視野に店舗展開めざす

OSGグループのD&Dは8月29日都内で、「元祖五十番神楽坂本店」の巣鴨店オープンに先立ち､中華惣菜の内覧会を開催した。

「元祖五十番」は1957年に東京・神楽坂で創業。「元祖肉まん」などの中華まんや点心を中心に中華惣菜を販売してきた。D&Dは、元祖五十番神楽坂本店に食材を提供してきた商社から独立した企業で2017年から同店を運営、冷凍惣菜のネット販売も手がけている。

新店舗は9月7日午前10時、とげぬき地蔵尊にほど近い豊島区巣鴨4丁目にオープン。立地条件の良さと高い商品力で、開店当初から順調な売上げが見込まれている。

D&Dの親会社OSGコーポレーションは、高級食パン専門店「銀座に志かわ」で培ったノウハウを活かし、直営店及びフランチャイズでの店舗展開も視野に、事業の拡大に向けて積極的に出店を進めていく予定だ。

元祖肉まんは450円（税込）。厚めの皮はフワフワもちもち。
豚肉、シイタケ、竹の子などのたっぷり具材にゴマ油が香る。
割ると肉汁がこぼれるので注意

「元祖五十番 巣鴨店」／東京都豊島区巣鴨4-23-1　
オープンは9月7日の予定

様々な中華まんや点心が並ぶショーウインドウ
奥には12人分のイートインスペースも

接客の良さでも地域の人々に親しまれそうだ

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