平本CEOがセミナー登壇｜プローバグループ

広島県を中心にパチンコホール19店舗を展開するプローバホールディングス（広島市安佐南区）の代表取締役CEOを務める平本直樹氏が10月18日、東京ビッグサイトで開催された「レジャー&サービス産業展2023」のセミナーに登壇した。

セミナーでは「地方パチンコホール企業の新業態事例」をテーマに、アミューズメント事業のほか、介護福祉支援事業、フィットネスクラブ、ベーカリー、グランピング施設などを展開する自社グループの取り組みを紹介。さらに今年1月にマスターフランチャイズ契約したフィットネスブランド「UBX BOXING＋STRENGTH」の事業紹介を通じて、事業の多角化による変化やパートナー選びのポイントについて講演した。

さらにこうした多角化展開を可能にする、同グループの人材育成について平本CEOは「新事業の創出やM&Aで多角化し、事業の違いでさまざまなタイプの経営陣が誕生した。タイプの違う仲間が刺激し合い、学び合うことが、従業員の多様化を進めていると感じる。さらに、その従業員一人ひとりの活躍が会社の成長にもつながっている」と話した。

文＝アミューズメントジャパン編集部