2024年07月09日
No.10004409
No.10004409
漫画「花の慶次ー雲のかなたにー」原画展を開催
シリーズのパチンコ・パチスロ年表や慶次の等身大フィギュアも展示
漫画出版社のコアミックスが運営するギャラリーゼノン(東京都武蔵野市)は、7月5日から「花の慶次 原画展~漢と刀と、かぶき旅~」を開催。開催期間は前期が7月5日から28日まで、後期が8月1日から25日まで。
ギャラリーゼノンのギャラリーオープン第二弾として企画された、漫画家の原哲夫氏が描いた『花の慶次―雲のかなたに―』の展示会。ストーリーの中でも人気のあるエピソードを厳選し、前期・後期合わせて130点以上の生原画が展示されている。
原画以外にも原哲夫氏のインタビュー映像や慶次の等身大フィギュアも設置。また東京では初公開となる、岐阜県関市の「関鍛冶伝承館」で完全再現された「慶次の朱槍」と慶次が秀吉暗殺のために準備したと言われている「南蛮大短刀」も展示した。「南蛮大短刀」と同じ重さの試作品を実際に触れることができる体験コーナーも設置されている。
2階にはニューギンのパチンコ・パチスロシリーズとして登場してから現在までの年表を設置。同社がこれまでに制作した販促物やシリーズ一作目として登場した名機『CR花の慶次-雲のかなたに-』も展示した。
このほかにも、慶次パネルと記念写真が撮れるフォトスポットやカフェコーナーにはコラボメニューも用意。グッズコーナーには「花の慶次原画展 図録」やTシャツ、「おふうの耳まんじゅう」など、記念グッズを販売している。また入場者特典として「花の慶次」名場面特製カードがランダムで1枚プレゼントされる。
原哲夫氏の原画を生で見ることができる貴重な展示会。この機会に「花の慶次」の迫力を体感してみてはいかがだろうか。
※概要や入場料は下記ギャラリーゼノンHPから
https://gallery-zenon.jp/exhibitions/hananokeijigengaten/
文=アミューズメントジャパン編集部