ダイコク電機が「パートナーシップ構築宣言」

ダイコク電機は7月9日、内閣府や中小企業庁が推進する「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」で創設された「パートナーシップ構築宣言」の趣旨に賛同して、参画することを公表した。

「パートナーシップ構築宣言」とは、企業規模の大小に関わらず、企業が「発注者」の立場で自社の取引方針を宣言する取り組み。企業は代表者の名前で、「サプライチェーン全体の共存共栄と新たな連携（企業間連携、IT実装支援、専門人材マッチング、グリーン調達等）」「振興基準の遵守」に重点的に取り組むことを宣言する。

多くの企業が「パートナーシップ構築宣言」に参加することで、大企業も中小企業も付加価値に基づく適正な取引を尊重する機運が高まることが期待される。

ダイコク電機では、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップの構築を目指す。