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2018年03月19日
No.10000548

ニューギングループ
花慶が踏み出す新たな第一歩
業界の未来発展のために 角田&大西が今年も盛り上げる

ニューギン東京ビル(中央区)の「慶次ルーム」で撮影

昨年10周年を迎えた『花の慶次』シリーズは、累計販売台数105万台、累計稼働貢献週230週を記録。こうした輝かしい実績を残しているのは、ゲーム性や演出の良さが評価されたということはもちろん、「花慶の日」をはじめとするイベントなどを通し、ファンとともにコンテンツを育ててきたためだ。テーマ曲を歌い、「花慶の顔」とも言える角田信朗さんと大西洋平さんにインタビュー。「花の慶次」に対するこれまでの想いと、次の10年への”新たな第一歩“となる今年の抱負を伺った。


楽曲がファンの心をガッチリつかむ
「最近、自分は現代の慶次なんじゃないかと錯覚してしまうことも(笑)。それくらい慶次と一心同体となって歩んできました」と角田信朗さんは話す。

シリーズ第一弾『CR花の慶次―雲のかなたに―』が登場したのは2007年。斬新な演出とスペックで大きな注目を集めた同機だが、角田さんが歌う大当たり中の「傾奇者恋歌」と戦モード中の「漢花」が、多くのファンの心を鷲づかみにしたことも特筆される。

「もともとご縁のあった原哲夫先生の手がけた漫画のコンテンツで、主題歌を歌うことが決まったときは本当に感無量でした。もっとも、その時は、10年以上にわたって歌い続けることができるとは、まったく思っていませんでした。僕のタレントとしての代表的な仕事になり、そのきっかけをくださった原先生やニューギンさんには、ものすごく感謝しています」

「傾奇者恋歌」は、この年50万ダウンロードを達成。その後、『CR花の慶次』シリーズの主題歌は、YouTubeでの再生回数が1000万回以上、カラオケ1カ月の平均再生回数1万6000回。遊技機に搭載されたオリジナル楽曲として飛び抜けた実績を残している。


一方、大西さんがシンガーとして「花慶ファミリー」に加わったのは、15年に導入された『CR真・花の慶次』から。オーディションに合格し、搭載曲「花よ、咲き誇れ!」を歌うことになった時のことを、次のように振り返る。

「長い歴史がある大人気コンテンツの楽曲ですから”とんでもないことになったな“と思い(笑)、プレッシャーもありました。最初のライブで感じたファンの熱気や歓声は、今でも忘れられません。それからもファンやスタッフの方々が、僕を盛り上げてくれました。その気持ちに応えようと夢中で走ってきた3年間だったと思います」


プロの本物志向が多くの共感を呼ぶ
『CR花の慶次』がメガコンテンツとして成長を遂げるために、数々のファンイベントが果たしてきた役割も大きい。特に「花慶の日」は昨年までに、累計来場者数が1万7000人。さまざまなアトラクションがあり、パチンコを知らない人でも誰もが純粋にイベントとして楽しめる点が大きな特徴だ。

「ニューギンさんのCR機づくりのノウハウと原哲夫先生の原作が化学反応を起こしたようなもの。
原作ファンもパチンコファンも楽しめる“相互乗り入れ機”ですね」(角田さん)


角田さんは、ステージと会場が一体となって盛り上がる様子にいつも圧倒されると言う。「その中心に自分がいることを意識し、”パフォーマンスはいつも全力で“を心がけています。そのために、リハーサルの際、音声や照明、踊り、進行にも目を配る。これが、本番で一番いい状態の歌を聴いていただくための僕のこだわりなんです」

大西さんも「花慶の日」のステージでは、本来の自分ではない”シンガー・大西洋平“を演じる。
「素の自分では照れて、思いっきりできないこともあるんです(笑)。だけど、ステージに上がってしまえば、僕もこの日を盛り上げる重要メンバーのひとり。照れている場合ではなく、多くのファンの方に感動してもらい”楽しかった“と言ってもらうために、自分自身が熱くならなければと思っています」

激しくシャウトするステージと違い、やさしい表情でインタビューに応じる大西さん。
「ステージの僕は別人。みなさんに楽しんでいただくために“作り込んで”いるんです(笑)」


二人のプロフェッショナルとしての想いが通じて、実機で楽曲を聞いてみたいと『CR花の慶次』のファンになる人も多い。「花慶の日」は、イベントとして質が高いからこそ長年続いている。カラオケや動画を通し、楽曲が多くの人に広がっていくのは、本物だけがもつ素晴らしさが共感を呼ぶからだろう。

『CR真・花の慶次2』に搭載され、角田さんが歌う「我無想」のミュージック・ビデオ(MV)も注目を集めている。
「今回は、いつもと違う趣向でと監督さんに言われました。落ち武者ゾンビと僕が闘うというストーリー。仕上がりは最高。YouTubeで見られますので、ぜひご覧になってください」

大西さんも、「漢の喧嘩、美しく」のMVを撮影した。
「今回は、歌うシーンと別に、ドラマ的な要素が加わりました。謎の男たち三人組に僕がひとりで立ち向かうという設定で、負けるとわかっていても傾く大切さがテーマになっています」

こうしたMVは、テーマ曲を歌う二人と慶次を重ね合わせることで、『CR花の慶次』の世界観をより一層豊かにしてくれる。


ファン人口増加と業界の活性化
今年は、福島福魂祭、熊本復興祭 、ニコニコ超会議、前田慶次供養祭、そして7月14日の「花慶の日」と角田さんと大西さんが出演を予定しているイベントが盛りだくさんだ。

「良い曲を多くの人に知っていただくチャンス。パチンコファン以外にも、『CR花の慶次』の良さを広げていきたい。世の中の役に立てる復興イベントに携われるのがとてもありがたいと思います」(角田さん)

「僕は持ち歌2曲と、角田さんとのデュエット曲『宴‐祝魂歌‐』があります。いろんな人に『CR花の慶次』の魅力を伝えていきたいですね」(大西さん)



上の機種一覧をあらためて見てほしい。2007年から現在までの『花の慶次』全機種だ。一つひとつの台から開発者や角田さん、大西さん、そして設置してくれたホール関係者の方々や打ち込んでくれたファンの人たちの「想い」が伝わってくる。一台一台に込められた想いは、次の『花の慶次』に引き継がれ、未来に連綿と繋がっていく。楽曲やイベント、社会貢献など、遊技機という枠に収まらない幅広い活動を積み重ねてきた『花の慶次』は、11年目に入った今年から、さらに新たな挑戦を通し、次の高みをめざしていく。ファン人口の増大と業界活性化という大きな花を咲かせるために。



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