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2018年05月02日
No.10000607

関西IRショーケース開催
IR誘致気運高まる大阪

大阪府の松井知事 (写真=鶴岡彰義)

カジノを含む統合型リゾート(IR)の法整備が国会で佳境を迎える中、4月27日に大阪市内の大型複合施設グランフロント大阪でIRに特化した展示会「関西IRショーケース」が開催された。

開会セレモニーのテープカットでは現大阪府知事の松井一郎氏が登壇。冒頭あいさつで「大阪をエンターテイメントの拠点として、世界からお客様にきて頂ける大都市にしたい」と述べ、大阪へのIR誘致に意気込みを見せた。

セミナーと展示会で構成された同イベントの基調講演は「IRと大阪・関西の未来」と題した前大阪市長の橋下徹氏による講演。橋本氏はIRが秘める経済波及効果や問題点を解説した。現職当時からIR導入の必要性を説き、大阪の成長戦略に取り入れてきた橋下氏は「大阪は世論調査でもIR誘致賛成が上回る場合がある」と述べ、地域の官民が協力のうえで雰囲気を醸成することが重要だと語った。

前大阪市長の橋下氏


展示スペースにはアメリカやマカオの大手カジノ・オペレーター6社が出展し、海外市場におけるIR運営の実績をアピール。各社のブースでは、独自のエンターテイメント事業やホスピタリティ・コンセプト、地域への貢献から社会的責任まで、大阪を想定したIR構想を紹介した。

また、近隣自治体の地域団体も展示ブースを設置し、IRの有力候補である大阪を取り巻く関西圏の広域的な観光振興に対する取り組みを紹介。その他、日本のMICE産業に参画する企業やメディア企業の展示スペースも来場者で賑わった。

ブース

イベントは2日間の日程で行われ、1日目がビジネスデー。2日目は一般公開で、多くの市民が来場。商談だけでなく、IR導入の目的や効果を発信する機会となった。
奇しくも27日はIR実施法案が国会に提出されたタイミング。有力候補地のひとつである大阪からは歓喜の声があがるとともに、誘致気運の高まりを見せた。
(文・写真=鶴岡彰義/Gaming Capital Management)
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