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2018年09月19日
No.10000814

セガサミーホールディングス
グループ20社を東京・大崎に集約
新オフィス プレス向け内覧会

グループ20社を東京・大崎に集約
船旅(ジャーニー)の始まりを感じさせる総合受付

セガサミーホールディングスは9月11日、本社移転を済ませた東京都品川区の大崎ガーデンタワーで、新オフィスのプレス向け内覧会を開催した。

新本社ビルには都内に点在していたグループ20社を集約。24階建てのうち12フロアで約6500人が従業している。

挨拶に立った里見治紀代表取締役社長グループCOOは、「働き方改革の集大成となるオフィス移転により、グループシナジーを今まで以上に生む環境が整った。これからは“働き方改善”にシフトしていきます」と述べた。

里見社長グループCOO

新オフィスのコンセプトはセガサミーの飽くなき旅を意味する“Journey”。客船をイメージした総合受付や世界中の港町の名をつけた25室の来客用会議室など、旅の始まりを想起させる内装デザインやインテリアを配置した。

オフィスフロアは部門を越えたコミュニケーションの活性化を図るため、壁をできるだけ取り払い、役員用の個室もなくした。最大500人を収容できるカンファレンスホールでは商談会も開かれる。

700席・約2000人の喫食に対応できる9階フロアの社員食堂も、グループ社員の交流が図れる場だ。常時開放されている上、カフェやバーも併設。ダーツやビリヤードといったアイテムも備えている。

常時開放されている社員食堂。交通系ICカードで利用できる

同フロアには個人やスタートアップ企業などが利用できるコワーキングスペースも設置。さまざまな刺激からクリエイティブな発想を生み出そうとしている。



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