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2019年02月27日
No.10001044

日工組
パチンコエンターテインメントが秋葉原に集結!
「みんなのパチンコフェス」開催

パチンコエンターテインメントが秋葉原に集結!
初日のオープニングセレモニーでのテープカット。左から日工組・広報特別委員会の盧昇委員長、日遊協の庄司孝輝会長、日工組の筒井公久理事長、全商協の林和宏会長、日工組の榎本善紀副理事長

日本遊技機工業組合が2月23日と24日の2日間、都内のベルサール秋葉原でパチンコ新規則機をファンにお披露目する「みんなのパチンコフェス」を開催した。日工組加盟19メーカーの新規則機が展示されたほか、新規ファン獲得のための「連れパチフロア」も設け、2日間で7535人が新しいパチンコの楽しさに触れた。

会場となったベルサール秋葉原では、1階にイベントステージ、2階に「連れパチフロア」、地下1階に新規則機の試打フロアを設けた。日工組加盟19社が出展。2階に38台、地下1階に114台、合わせて未発表・未導入機種を含む152台の新規則機が展示された。このイベントには全商協が協賛し、日遊協・超パチフェス製作委員会のホール企業のスタッフ約110人が連日参加し、来場者を笑顔で迎えて遊技をサポートした。

初日の午前10時から行われたオープニングセレモニーで挨拶した日工組の筒井公久理事長は「目玉企画のひとつとして、連れパチと銘打って、パチンコの初心者、未経験の方々にパチンコの遊び方、楽しさを映像や疑似ホールで体験していただく場を設けた。ひとりでも多くの方々にパチンコの楽しさを感じていただければ」と新規ファン開拓への日工組の姿勢を示した。そのうえで、「パチンコファンが年々減少してきているが、パチンコに触れる機会が少なくなった要因もひとつだと考えている。依存問題の取り組みにもしっかりと対応し、安心して遊べる遊技機環境を整えていきたい」と今後に向けて意欲を示した。

【B1F試打フロア】
地下1階の新規則機の試打フロアには未発表・未導入機種を含めて114台の新規則機が並んだ。会場内は2日間とも常時賑わい、会場の外に待機列ができるほどの大盛況。体験した新規則機についても期待感を示す声が上がった。

「新規則でゲーム性が多彩になって面白くなるのなら大歓迎」(東京都・40代男性)

「自分は勝ち負けではなく、どちらかというとホールに楽しみに行っている。(新規則機で)長く遊べる方が自分は好きです」(東京都・30代男性)

19メーカーの新規則機が並んだ試打フロアは終始人の列が途絶えなかった


【2F連れパチフロア】
イベントのもうひとつの目玉は、2階に設けられた連れパチフロア。地下1階の試打フロアと同様に日遊協・超パチフェス製作委員会のホール企業のスタッフがサポート役を担った。

1階の「連れパチ受付」で初心者ステッカーを腕に付けてもらった来場者は、2階の「連れパチフロア」でパチンコの遊び方や楽しみ方を伝えるガイダンス映像を視聴してから、仮想ホール「パーラーみんパチ」へ移動。ここで実際のホールスタッフが初心者ステッカーをつけた来場者に丁寧に遊技方法を教え、15分間遊技を体験。その後、アンケートに答えて仮想の景品カウンターでメーカーのノベルティグッズのお土産をもらった。

15分単位の入れ替え制で遊技を提供した連れパチフロア。大当たりすると拍手で祝福されて初心者もパチンコの楽しさを体感した様子だった

秋葉原に遊びに来て、たまたまトークショーやライブがあることを知って来場したという20代の女性2人は、試打を体験し「スタッフが親切に教えてくれたので分かりやすかった。ギミックや演出が楽しかった。ホールは男性客ばかりで入りづらい印象があったけど、ガイダンス映像で見たお店はとてもきれいで、あんなにきれいなお店なら行きたい」とパチンコへの認識を新たにしていた。

都内に住む20代男女は「仮面女子のステージが目的で来た。パチンコは打ち方を教えてくれたスタッフの接し方がすごく好印象で良かった」と話した。

スタッフの神対応を多くの来場者が賞賛していた

外国人の来場者には、ピーアークの外国語対応スタッフが応対


【1Fステージイベント】
1階のイベントステージでは、お笑い芸人や人気パチンコライターによる企画が盛りだくさん。パチキャラコスプレコンテストやパチソンライブなどの企画に声援が飛んだ。

初日のステージにはAKB48が登場。2日目のフィナーレを飾ったパチソンライブでは、「花の慶次」シリーズでおなじみの角田信朗さん、「機動戦士Ζガンダム」の主題歌を歌う森口博子さんが登場。ファン垂涎の名曲を熱唱し、会場を盛り上げた。

AKB48、角田信朗さん、森口博子さんら大物タレントも登場して盛り上がったステージ

イベントのテーマとなった「連れパチフロア」では、パチンコ初心者の参加者が楽しそうに遊技している光景が数多く見受けられた。サポートしたホールスタッフの献身的な接客も業界のイメージ向上に貢献し、「今度パチンコホールに遊びに行ってもいい」という声も数多く聞かれた。「パチンコの楽しさ」が多くのイベント参加者に伝わり、そして新規則機に対するファンの期待も熱く感じるイベントだった。

2日目のグランドフィナーレでは、全員で「パチンコ、サイコー!」と声を合わせた


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