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2019年02月27日
No.10001045

リカバリーサポート・ネットワーク
RSN ぱちんこ依存問題 電話相談
1月の相談件数は462件

ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)の1月の電話相談件数は462件で、前の月より50件増加、前年の1月より47件減少だった。昼夜の内訳は、16時までの昼間対応が261件(全商協RSN支援室への27件を含む)で、16時から22時までの夜間対応が201件(同14件を含む)だった。

1月に受けた電話相談のうち、初めての電話をかけてきた人の相談(初回相談)は317件。そのうち問題を抱えている本人からの相談が259件(82%)、友人・家族からの相談が58件(18%)。この初回相談の本人が電話相談に至った経路で最も多かったのは「ホール内ポスター」で105件(41%)、次いで「インターネット」で60件(23%)だった(複数回答)。友人・家族では「インターネット」で見かけて相談に至ったケースが最も多かった(34%)。

初回相談の本人に対しては、「ギャンブラーズ・アノニマス」を紹介したケースが52件、「医療機関(主治医戻しを含む)」を紹介したケースが20件、「精神保健福祉センター」を紹介したケースが14件だった(複数回答)。

2006年4月のRSN開設以来の電話相談の総件数は3万143件となった。


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