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2019年06月26日
No.10001252

ダイナム
女性活躍推進で成果
個の成長を企業の力に

6期(2019年4月~)メンバーは希望制の男女混合チーム。働き方改革のさらなる飛躍を目指す

ダイナムは6月12日、都内本社ビルで女性活躍推進活動の成果報告会を開催。活動に取り組んだ3チーム12人の女性スタッフが、藤本達司社長や経営幹部に活動を報告した。

ダイナムの女性活躍推進活動は、「女性管理職候補の育成」「多様な人材が活躍できる企業風土づくり」「働きやすい職場環境づくり」を目的に201
4年から実施。本部や店舗、統括事務所の中から選抜された女性スタッフが参画して取り組む。5期生(2018年4月~19年3月)は、「意識改革」と「PR」「制度・教育課題」の3チームに分かれて活動した。

意識改革チームは「女性社員の定着率向上」をテーマに活動。昨年の離職者のうち、67%が入社3年目以内の女性社員だったことから、女性が活躍できる土壌づくりに励んだ。取り組んだのは、「経営層や男性従業員を交えての勉強会」「勉強会の内容を全従業員と共有するための記事制作」の2点。勉強会では、女性従業員から最も不安の声があがった結婚・妊娠後のキャリアを事例に出し、さまざまな働き方を提案することで社員の意識改革に努めた。今後の課題として、キャリアルートの多様化や個々の特性を活かせる評価制度の導入などを提案した。

PRチームは、「女性活躍推進の認知向上」「発信による女性従業員のモチベーション向上」をテーマに活動。今期はダイナム、マルハン、ニラク、夢コーポレーション、合田観光商事の5社で依存対策勉強会を実施したほか、合田観光商事と合同で社会貢献活動や女性活躍のための勉強会を実現した。ホール企業を横断する取り組みを行った結果、Webの閲覧数が増加したほか、TVや新聞で取り上げられる件数が増えた。今後の課題として、ホール企業だけでなく業界全体を巻き込んだ取り組みの重要性を訴えた。

制度・教育課題チームは「LGBTの理解促進」をテーマに活動。多様な性のあり方を受け入れられる企業づくりを目指して、経営層や関連部署のメンバーが正しい知識を学ぶ勉強会を開催したほか、性的マイノリティへの理解や支援を意味をする「ALLYシール」の作成、ハラスメント防止教育のためeラーニングの実施、これらの取組みの社内報への掲載を行った。取り組みを進める中で、プロジェクトメンバーの中にLGBTをカミングアウトする従業員がいるなど、今後も活動を継続していく必要性を実感。今後の課題として、LGBTなどの性的マイノリティに関する方針の明文化を提案した。

報告を受けて藤本社長は、「女性活躍推進活動については、社内だけでなく他企業との交流の中で活動して課題を解決していくことが大切。今回プロジェクトに参画された皆さんは、これまでにない経験を得られたはず。このような活動を続けることで、個が成長して企業が強くなる。改めて、ダイナムは社員の皆様の力で支えられていると実感した」と語った。

女性活躍推進に取り組んだメンバー(前列)と、報告を受けた経営層





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