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2020年06月17日
No.10001783

システム エイ・ブイ
検温の無人化でスタッフの安全確保を
感染対策製品展に『PANDA』を出展

検温の無人化でスタッフの安全確保を
ストレスなく体温チェックができるサーマルカメラ『PANDA』(NHK岡山のニュース映像より)

システム エイ・ブイ(本社=岡山市)が、岡山県で開催されている新型コロナウイルスの感染対策製品を紹介する展示会にサーマルカメラ『PANDA』を出展した。

この展示会は、岡山県産業振興財団がテクノサポート岡山(岡山市)で行っているもので、県内の酒造や食品容器製造、印刷など19社が販売している感染対策製品やシステム約57点を展示。飛沫感染防止のパーティションやデニム素材のマスク、フェースシールドなどを紹介している。

システム エイ・ブイの『PANDA』は、来訪者の体温チェックに最適なカメラ。向かって左側のレンズがサーマルカメラで、同時に複数人の体温チェックができる。PCに専用アプリをインストールすれば、最大4台までのカメラの一括管理が可能。設定した体温以上の人を検知するとインカムにも報知、対象者の自主的な退店誘導もスムーズにできる。

向かって右側のレンズはカラーカメラ。顔認識機能と連動させ来店者のマスクの有無を確認できるほか、顔画像を登録したスタッフの健康管理にも役立つという。この製品はNHK岡山のニュース番組でも取り上げられて大きな反響を呼んだ。

システム エイ・ブイのソフト開発課 山下大輔次長は、『PANDA』の導入メリットについて次のように話す。
「ホール様では、入り口で来店客のマスク着用や体温のチェックなどの感染対策をすることが一般的になってきました。しかし、人手を割く必要があるのと同時にスタッフの方が感染の危険に晒される頻度が高まります。『PANDA』は、無人化によるコストの削減とスタッフの方の安全確保、そして感染対策への熱心な取り組みを自然な形でアピーすることで、店舗様のイメージアップにもお役に立てるのではないかと思います」

NHK岡山のニュースで紹介された『PANDA』。写真はインタビューを受ける山下次長

『PANDA』の特徴の一つは、パンダを模した愛くるしいデザイン。ストレスなくマスクチェックや体温チェックが受けられることで、特に女性の来店客に好評だ。

岡山県産業振興財団は当面の間展示を続け、出展も随時受け付ける。時間は平日午前8時半~午後4時半。製品は公式ホームページにも掲載している。

展示会に関する問い合わせ/岡山県産業振興財団 TEL. 086-286-9664
『PANDA』に関する問い合わせ/株式会社 システム エイ・ブイ TEL. 086-233-0555


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