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2018年05月15日
No.10000624

システム エイ・ブイ
考えるカメラでセキュリティ強化
AI搭載型ネットワーク監視システム 膨大なデータを絞り込んで自動抽出

イメージ1/考えるカメラシステム

高品位な監視カメラシステムで、多くのホールに導入実績をもつシステム エイ・ブイ。ユーザーの声を常に反映し、進化を続けている点が支持されている理由のひとつだが、最近は顔認証や動体検知システムにAI(人工知能)を組み合わせることで、セキュリティのさらなる強化や接客力の向上、販促といった新たなソリューションも提供している。



10年前には40万画素が標準的だった監視カメラの解像度は、フルハイビジョン相当のカメラで200万画素、4K対応ならば800万画素以上と飛躍的に向上した。システム エイ・ブイの360度カメラ『AV‐P9191A』も4K規格相当の高解像度を誇り、カメラから遠く離れたところにいる不審人物の画像も細部まで鮮明に記録、犯人の特定に貢献する。

しかし、こうして蓄積した無数のデータの中から、条件を絞り込んで目的の場面を探し出すのは容易ではない。そこで役立つのが、AIによって”自らが考える監視カメラシステム“だ(イメージ1)。

まず、人間で言えば、知識や経験に相当する判断基準をもたせるために、形や色、動き、行動パターンなどの大量なデータをAIに機械学習させる。次に、例えば「長袖・長ズボンを着用した20代の女性」という絞り込み条件を入力すれば、瞬く間に目的の人物をリストアップすることができる。同様に車のナンバーや車種・色からも絞り込みが可能。また、隣接するカメラを連携させれば、より広いエリアでの捕捉が可能になる。

“自らが考える監視カメラシステム”をホールに導入する大きなメリットは、監視業務の省力化と、より強固なセキュリティ体制の構築だ。特に条件を絞り込んだ検索はスピーディーで、膨大なデータを手作業でチェックして、不審者発見に苦労していた頃からすれば隔世の感がある。AIによる画面サーチの自動化は、人材確保が非常に難しい昨今、必要不可欠な機能と言っていいだろう。

システム エイ・ブイはインターネットによる複数店舗の集中監視システムの分野でも高い評価を得ている。各店舗の監視映像は、クラウドサーバーに集められ本部で一括して管理することができる(イメージ2)。映像データは膨大になればなるほど、絞り込み検索が得意なAIが本領を発揮。条件に合った人物を即時に自動抽出してくれる。



また、このデータを要注意人物として登録しておけば、不審人物が系列店に再び現れた際に素早く通報することができる。システム エイ・ブイは今後も、こうしたクラウドサーバーとAIシステムによる新たな機能を開発、効率の良い集中監視システムを提案していく予定だ

不正を行う人物は必ず下調べを行う。その際、防犯カメラが正常に作動しているか監視責任者が不在になる時間はいつかなどを調べるという。しかし、下調べの際にセキュリティがしっかりしている店舗であることがわかると、不正をあきらめ他のもっとガードが甘い店を狙う。セキュリティの強化は、実際に不審者が入店して不正を行おうとするときだけでなく、犯行を未然に防ぐための役割も果たしてくれるのだ。


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