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2021年06月22日
No.10002336

遊技意向喚起はオンラインでの情報接触
パチンコ・パチスロ プレイヤー調査2021

実際に遊ぼうという意向が生まれたメディア接触について、16のメディア(友人知人からの口コミは選択肢にない)を提示して複数回答で尋ねた

シーズリサーチ、EBI、APJが共同で今年2月に実施した『パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021』によると、プレイヤーは生活の中のさまざまな場面でパチンコ・パチスロの新機種の情報や広告に接するが、その中で実際に遊ぼうという意向が生まれたメディア接触の多くはオンライン上であり、いずれも前年調査よりもその影響力が高まっていることがわかった。

16のメディア(友人知人からの口コミは選択肢にない)を提示して複数回答で尋ねた結果、パチンコ・パチスロプレイヤー全体では「無料のパチンコ動画サイト(YouTubeなど)」(17・3%)が最も多かった。これに次いで「インターネットのバナー広告(ヤフーなど)」「店内・店頭ポスター」「パチンコ・パチスロメーカーのHP」「スマホによる店舗WEBページ検索」が多く挙げられた。提示した16のメディアの中で、遊技意向が喚起されたとの認識が最も低かったのは「ダイレクトメール」。視点を変えれば、ホールからの「ダイレクトメール」以上にプレイヤーの遊技意向を喚起したメディアは10数あるということで、ホールはそれらについてブラッシュアップの余地がありそうだ。

ただし、上位に挙げられた情報や広告との接触で遊技意向が喚起されたといっても、必ずしも特定のホールで遊びたくなったとは限らない。遊技意向が喚起されたときに、いかに自店が想起される可能性を高めるか。それこそが、ホールが取り組まなければならないことだ。

複数回答にも関わらず最も回答率が高かった「無料のパチンコ動画サイト(YouTubeなど)」でもわずか17・3%であることから、プレイヤーのメディア接触が非常に多様化しており、かつ遊技意向喚起に結びつくものは人それぞれということがうかがえる。産業側(ホール、メーカー)は遊技意向喚起のための情報発信はどれかひとつのメディアに集中するわけにはいかず、複数のメディアで発信しなければならないと言える。



性・年代別のブレイクダウンを見ると、男性18歳~29歳層と30代層は、「無料のパチンコ動画サイト」「メーカーのHP」などおおむね同様のメディアを挙げたが、60代~70代層は「店内・店頭ポスター」が最も多く挙げられるなどの違いが見られた。このような差異は、男性18歳~29歳層および女性プレイヤーの間にもあるため、メッセージを伝えたい層に応じて重点的に使うメディアを選択する必要がある。[関連記事を週刊アミューズメントジャパン6月21日号に掲載]


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