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2022年02月01日
No.10002646

『店舗美観優秀店』発表/グローバルアミューズメント
ストレスが少ない普通の店 NO .1 感染症対策奨励店決定コンテスト

『店舗美観優秀店』発表/グローバルアミューズメント
審査は2021年8月19日から11月30日の期間に行われ、110店舗がエントリーした。

ホール業績向上のための「機械評価勉強会」など会員制勉強会を行うグローバルアミューズメント(東京都)が1月27日、同社主催の「ガサツチェック 全国コンテスト」の成績上位店舗・法人の表彰式をビデオ会議形式で開催した。
同コンテストは、「ストレスが少ない店舗」「感染症対策が見える形で実施されているか」という視点から、同社の審査を基に店舗環境価値を100点満点で点数化したもの。審査は2021年8月19日から11月30日の期間に行われ、110店舗がエントリーした。

ストレスが少ない店舗であるかを評価する「ガサツチェック審査」は減点式で、「駐車場・入口」「ホール」「台周り」「スタッフ」「告知掲示物」「景品・休憩所」「喫煙所」「トイレ」「マナー」を中心に審査する。
新型コロナウイルス感染症拡大の中で店舗のクリンリネスの重要性が増していることを受け、2020年からは感染症対策が見える形で実施されているかを評価する「感染症対策審査」を追加した。これは加点方式で、「感染症対策 基本12項目」「安心・安全 スペシャル項目」を審査する。

青山真将樹代表は冒頭の総評の中で、コンテスト上位入賞店の傾向として3点を挙げた。

「第一に、感染症対策をさらに強化・進化した法人・店舗が上位に入った。
新型コロナウイルス感染症の拡大という状況が長く続いていて対策が中だるみしているホールもあるようだが、上位入賞店はさらに対策を強化し、お客様が安心できるお店作りに取り組んだ。2021年のコンテストでは2020年よりも、感染症対策審査の部分で点数の伸びしろがあったと言える。

第二に、『ガサツ排除』を法人全体の重要項目と位置付けて、社内の人財教育のひとつとしてガサツ撲滅に取り組んだ法人・店舗が上位に挙がった。例えば、バックヤードはお客様の目に見えず、審査対象ではない。しかし、環境価値を上げることをクセ付けすることに力を入れている法人は、従業員が仕事の場として過ごす場所であるバックヤードのクリンリネスのレベルが高い。また、ある上位法人は、店舗のクリンリネスの状態を、店長の人事考課のひとつに入れている。ガサツチェックコンテストは回を重ねて平均点が上がってきているので、従業員が環境価値に敏感でないと差がつかない。つまり、環境価値に敏感な人財を育てるという方針を取っている企業が高得点を取っている。

第三に、取引先企業(清掃会社・配送会社)にも協力を得てガサツ撲滅に取り組んだ店舗・法人が上位に挙がった」


最優秀ダイヤモンド店に選ばれたのは次の11店舗。
◆SLOT ROCKY 今治店(愛媛県)
◆チャレンジャー野田店(千葉県)
◆チャレンジャー流山店(千葉県)
◆BIG ROCKY 北久米店(愛媛県)
◆メッセ西荻窪店(東京都)
◆グランワールドカップ米子店(鳥取県)
◆ROCKY 川之江店(愛媛県)
◆VZONE 神々廻店(千葉県)
◆メッセ南千住店 (東京都)
◆ワールドカップ鳥取店(鳥取県)
◆メッセ荻窪店(東京都)
SLOT ROCKY 今治店(愛媛県)は3年連続受賞、チャレンジャー野田店(千葉県)、チャレンジャー流山店(千葉県)、BIG ROCKY 北久米店(愛媛県)の3店舗は2年連続受賞。

法人賞に選ばれたのは次の2法人。
◆ロッキー産業 株式会社(愛媛県)
◆株式会社 メッセ(東京都)


※高得点を獲得した各部門の上位店舗は昨年12月末に既報。


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