南国育ちがスマスロで復活｜平和
『L南国育ち』

平和は1月9日、スマスロ第6弾機種『L南国育ち』（オリンピアエステート製）の販売を発表した。パチンコホールへの導入は3月4日からを予定している。

キュインと光るパトランプがボーナスの成立を告知するシリーズ最新機は、純増約6.0枚の疑似ボーナスタイプ。ボーナスはBIG CHANCE（＝BC。青7揃いまたは赤7揃い）とREG CHANCE（赤7+バー図柄）で、平均獲得枚数はそれぞれ約240枚、約230枚、約85枚。青7成立時はボーナス終了後の1G目にBCを即放出する“1G連”に期待できる。

1G連は、ボーナス消化中のチェリーやスイカでも抽選する。当選時のボーナス種別はBC濃厚。蝶ランプの点灯（“蝶が翔ぶ”）で告知する。レア役が成立した次ゲームのレバーオンには力がこもる。

ボーナスが終了する間際の「バタフライゾーン」（最大8G）も、蝶が翔んで1G連を知らせてくれるチャンス区間。ここで翔ばない場合には「ときめきゾーン」（ボーナス終了後から32Gまで）に必ず突入し、キュインと光るチャンス区間が持続する。

「バタフライゾーン」で蝶が翔んだり、「ときめきゾーン」でキュインと光ったりする場合、内部的には「飛翔モード」に滞在している可能性がある。同モードの突入時平均TYは1000枚超（設定1）。継続率管理でボーナスがループする。

同モードでは85％と75％のループ率が交互に訪れる。2連目や4連目などの偶数連のときは85％で継続しやすく、3連目や5連目などの奇数連のときは75％。シリーズでは王道のループ仕様が復活した。各種のモードは、ボーナス終了時に点滅する上下のパネルで示唆される。

「ときめきゾーン」突入時、リール右側の女性キャラクター・紫織ランプが赤く点灯すると「超ときめきゾーン」に突入する。中段チェリーやフリーズが高確率状態になる同ゾーンは、最上位の「超飛翔モード」につながる入り口。25％で移行し、ボーナスループ率が93％に高まる。


【基本スペック】
■初当たり確率：1/299.8（設定1）～1/208.8（設定6）
■ボーナス平均獲得枚数：青BC＝約240枚+BC1G連、赤BC＝約230枚、RC＝約85枚
■出玉率：97.7％（設定1）～110.0％（設定6）


文＝アミューズメントジャパン編集部