新規チャリティーゴルフツアーを主催｜正栄プロジェクト

正栄プロジェクトHD（札幌市）およびインドアゴルフ練習場のTHE EAGLE GOLF（同）が主催する「倉本昌弘 INVITATIONAL 第1回 EAGLE CUP シニアオープンチャリティートーナメント」（主管：日本プロゴルフ協会）が8月14日と15日、札幌ベイゴルフ倶楽部で開催された。賞金総額は2500万円。

120人枠（プロ84人、アマ36人）の中、「63」をマークした宮本勝昌プロが、優勝賞金450万円を手にした。宮本プロは最終日、前日に首位だった片山晋呉プロとの4打差を巻き返し、さらに4打差をつける絶好調ぶり。通算13アンダーで、初代チャンピオンの座を射止めた。

同トーナメントは、昨年までの札幌オープンゴルフチャリティートーナメントに代わって、新規大会として開催された。賞金の一部と観戦チケットの全収入、チャリティー金を合わせた75万6500円が、北海道移植医療推進財団に寄付された。

同大会の名誉顧問である倉本昌弘プロは、「私のインビテーション大会として、スポンサーをしていただきました正栄プロジェクトの美山正広代表取締役にご尽力いただき感謝いたします。来年もよりよい試合になることを目指します」とコメントした。

正栄プロジェクトHDの中核企業である正栄プロジェクト（札幌市）は、北海道を中心にパチンコホールを21店舗展開。うち16店舗でイーグルの屋号を冠する。同大会の会長を務めた美山正広社長は、宮本勝昌プロに優勝トロフィーを手渡した。


文＝アミューズメントジャパン編集部