県の感動介護に協賛｜神奈川福協

神奈川福祉事業協会は11月2日、神奈川県知事から感謝状を贈られた。県が主催する「第12回かながわ感動介護大賞」に50万円を協賛したため。

県が2012年に創設した同大賞は、介護を受ける高齢者や家族から介護の素晴らしさを伝えるエピソードを募集。介護サービスを提供した職員または施設、および応募者を表彰している。今年は最優秀賞1作、優秀賞5作を選出した。

当日は介護業務の魅力を伝える催し「介護フェア in かながわ」が、横浜市内の新都市ホールで開催された。黒岩祐治知事がフェアの冒頭で、佐藤信晶理事に感謝状を授与。神奈川福協および神奈川県遊技場協同組合は、介護大賞の創設当初から助成を続けている。