コラム

コラム内を

NEW
2026年07月17日
No.10005309

オトナが「中」から見る全日本学生遊技連盟
【毎週金曜日更新】全日本学生遊技連盟・週刊連載コラム 特別編

オトナが「中」から見る全日本学生遊技連盟

夏が近づくと学生職員たちの活動が勢力的になる。『PS:JAPAN』をはじめ、さまざまな企画に全力で取り組む姿に癒されつつ、業界にドップリ浸かったオトナの考え方を見直す良い機会になっているのは、すでに自分の中では風物詩となっている。今回は学遊連の活動に携わる、私目線のコラム。

『PS:JAPAN』は2023年から始まり今年で4回目。毎年なにかしらの『変化』を感じられる本大会だが、今年は根本からゴリゴリっと大変革。なんと、学生職員OBの2名が企画プロデューサー・ディレクターとして抜擢されたのだ。詳しくは今月発行される「アミューズメントジャパン8月号」にて、彼らのインタビューが掲載されているので是非ご覧いただきたい。

コンセプトとして掲げている“学生向けパチンコ・パチスロ大会”を、学生職員OBがプロデュースする。この手の企画を運用したことがあるオトナであれば、それで本当に大丈夫なのかと不安に思うであろう。ところがどっこい、腰はおろか髪の毛まで残すことなく浸かったオトナの考え方では想像もできない彼らの洞察力には、ほとほと感心するばかりなのだ。

今回のプロデューサー・中村ターリック。物事の捉え方や柔軟な考え方、発想力は実に羨ましい。お酒はチューハイ3杯でギブアップ

『若い』というのは武器であり輝きだ。私の若い頃なんて毎日のようにホールへ足を運びデータカウンターを見つめながら、せっせと栗拾いをした記憶しかない。酒飲んでパチスロ打って酒飲んで。そんな廃人のようなルーティンなのだから、もちろん『業界のために!』なんて三苫の1ミリよりも思っていなかったし、その日暮らしが成立すれば後はどうでもよかった。でも彼らは『今』本気で業界のために動いている。その熱中症になりそうな熱い気持ちに嘘偽りはまったくない。

見てください、この屈託のない全力で光り輝くドヤ顔を。こんな顔されたら惚れちゃいます

業界の「外」に向けたアプローチは本当に難しい。若年層の遊技人口が多少回復しているとはいえ、まだまだ一部にしか届いてないのも現状。パチンコパチスロと言えばイメージが悪い、お金をたくさん使いそう、汚い、怖い、嘘くさい。令和の時代でも負のイメージが強く残っているだけに、それを払拭するのは至難の業である。だからこそ、彼らのような現役でパチンコ・パチスロを楽しんでいる若い世代が考え、そこに直撃するプロモーションをし、直接会って誘致することに意味があるのだと思う。世代を呼び込むのはその世代が一番なのだから。

学生職員OBの「おやぶん」。動画制作を主軸に現在も活動しており、学遊連のショート動画制作の監修も行っている。コイツはおとなしそうに見えて意外と酒が強い

学遊連は毎年学生が入れ替わる組織だけに、1つのことを同じように毎年実施するのは難しい。だからこそ今回のような「大改革」にはとても興味がある。この結果がどうであれそこに向かった過程は、学生職員やOBにとって二度と経験できない大切な宝物になるであろう。そしていつかその宝物がこの業界で光輝くことを祈りつつ、これからも彼らを見守っていきたいと思うばかりだ。

では、最後にエールをひとつ。どうかこれを読んでくれたオトナも一緒に念を送ってほしい。


がんばれ学生たち!!!!!


パチンコ・パチスロ最新記事