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2026年09月10日
No.10005399

自動認識技術で現場DXを支援|マーストーケンソリューション

自動認識技術で現場DXを支援|マーストーケンソリューション
マーストーケンソリューションのブース

マースグループホールディングスのグループ企業で、RFIDやバーコードなどの自動読み取り機器を手掛けるマーストーケンソリューションが9月9日から3日間、東京ビッグサイトで開催された『自動認識総合展』に出展した。今年のテーマは「現場を読む力がデータ活用を変える」。自動認識で始めるデジタル化を提案した

ブース内には、現場から得られるデータをDXの起点と位置付け、画像認識やRFID、バーコードの技術を活用した多彩なソリューションが並んだ。中でも注目を集めたのが、これまで人が目視で行ってきた作業や検査をデジタル化する画像認識ソリューション。あらかじめ設定した検査シナリオに沿って作業者を案内し、AI画像検査やOCR、バーコード読取りなどを活用して検査結果を自動判定する。対象や確認する順序、判定基準をあらかじめ設定することで、作業者の経験やその時々の判断に左右されにくい、再現性のある検査フローを実現する。

VRグラスを活用した開発中の検査システムも参考出品した

また、RFIDを活用した現場業務のデジタル化も紹介。入退場管理や棚卸し、物品の貸し出し・持ち出し管理など、従来は紙への記入や手入力で管理していた情報を、モノや人に付けたタグを読み取ることでデータ化する。

「ポカヨケ・安全対策」では、工場内でフォークリフトやAGV(無人搬送車)が接近した際、タグを読み取って警告灯などを作動させ、接触事故の防止につなげる仕組みを提案。避難点呼システムでは、ヘルメットなどに付けたICタグを一括で読み取り、誰が避難場所に到着しているのかを迅速に確認するといった使い方も提案した。

フォークリフトやAGVなど工場内や施設内の安全を守るソリューションも提案

このほか、RFIDやカメラを使って工場や倉庫内の「何が、どこにあるのか」を可視化する所在管理ソリューションなども紹介した。

同社が目指すのは、単に業務をデジタル化することではない。既存の設備や作業を活かして現場の状況をデータ化し、生産や在庫などのデータと組み合わせて分析や業務改善に活用。現場のデジタル化を起点に、導入企業全体のDXを後押ししていく考えだ。

文=アミューズメントジャパン編集部


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