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2017年08月04日
No.10000253

高山(岐阜県)に外国人向けホール
遊都 EBIS駅前通り店

古都の景観に配慮した木目調の外観

「APAN21」「RAINBOW」などの屋号で愛知県を中心にホールを運営する遊都が6月に、訪日外国人観光客の誘致を目的としたパチンコホール『EBIS駅前通り店』を岐阜県高山市にオープンした。インバウンド熱が高まる中、自分たちが携わる日本文化“パチンコ”を訪日観光客にも知ってもらいたいとの思いからだ。

高山市は、日本有数の観光地。インバウンド事業にはうってつけのエリアだ。店舗外観は景観に配慮して、木目調の町屋のような造り。店内は、店先がカフェスペースで、仕切りの奥にパチンコ22台を設置したホールエリアがある。


カフェとパチンコホールを併設させた店舗づくりは、大手旅行会社が行った訪日観光客へのアンケート結果にある「パチンコホールは異質で入りにくい」という抵抗感を取り払うためだ。

多くの訪日外国人観光客は、カフェとして入店。スタッフがカフェスペースでパチンコについて説明し、興味を示した人に対してだけ遊技方法を英語でレクチャーして、パチンコスペースに誘導する。

1円の低貸しのみの営業で、設置機種は甘デジ19台とちょいパチ3台。出玉は、日本人形やお箸、アニメのフィギュアなど日本らしい景品に交換できる。パチンコを初体験した訪日外国人観光客からは、「パチンコ店は臭いや音の問題で入店するのに抵抗があった。遊んでみて、パチンコが面白い遊びだと分かった」と好評だ。

遊都の都筑広章常務は、「入店する敷居をさげれば、興味を示してくれるはず。まずは観光のついでに入店してもらい、パチンコの面白さを知ってもらいたい」と話す。