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2017年12月27日
No.10000448

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ
ギャラクシー(香港)モナコと提携し日本IR開発に参入の意欲
Galaxy presented their partnership with Monaco’s SBM for media of Japan.

左からジェレミー・ウォーカー氏(ギャラクシー・エンターテインメント・グループ国際開発部門マーケティング担当バイスプレジデント)、とパトリック・メドゥサン氏(駐日モナコ公国大使)、伊佐幸夫氏(ギャラクシー・エンターテインメント・グループ日本代表)

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)は12月19日、メディア向けのプレゼンテーションを行った。同社はモナコ公国を代表するラグジュアリーリゾートホテルを運営するモンテカルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール(モンテカルロSBM)を戦略的パートナーにして日本への参入を目指す。

登壇したギャラクシー・エンターテインメント・グループの国際開発部門マーケティング担当バイスプレジデント、ジェレミー・ウォーカー氏と駐日モナコ公国大使パトリック・メドゥサン氏は、「日本の都市の変貌と成長の可能性」をテーマに、マカオとモナコにおける統合型リゾートがいかに経済的、文化的、社会的に都市を変化・成長させたかを説明した。

「当社もモナコ公国のモンテカルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール(モンテカルロSBM)も、マカオ及びモナコ公国をワールドクラスの観光デスティネーションと認識してもらうために大きく貢献してきました。それぞれの都市でIRの開発・運営を行っている私たちはこの業界のリーダーと認められています。私たちが象徴するのは”ベスト・オブ・アジア“、”ベスト・オブ・ヨーロッパ“です」

「私たちは日本中を訪問しました。その中で、IRエクスペリエンスを構築するために最も重要な土台は、すでに日本に整っていることに気づきました。日本にはワールドクラスのデザイン、開発能力、世界水準の飲食、芸術、文化、そして心からのおもてなしマインド、ダイナミックなショッピングと娯楽があります。だからこそ私たちは日本のパートナーの皆さんとともに、この日本に世界最高峰(ベスト・オブ・ザ・ワールド)を持ってくると同時に、ベスト・オブ ジャパンを世界に発信していきたいと考えているのです」(GEGのウォーカー氏)

GEGがマカオで運営する『ギャラクシー・マカオ』


国の収入を増やすため
観光産業を興したモナコ


GEGがモナコ公国の象徴的な存在であるラグジュアリーホテルリゾートを運営するモンテカルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール(モンテカルロSBM)に戦略的な投資をしたのは15年。17年には日本でのIR開発を含むアジア太平洋地区でのIR開発に関するパートナーシップを締結した。

ウォーカー氏に続いて登壇した駐日モナコ公国大使パトリック・メドゥサン氏は、150年以上にわたるモナコのカジノ産業の歴史と、モンテカルロSBMについて説明。

「150年前、モナコは領土の約9割を失ってしまった。柑橘類の産出に代わる新たな収入源を見つけざるを得ない状況の中、富裕層を呼び込む観光産業を興すことにしました。これはいま日本が置かれている状況と似ているのではないか。モナコ公国が1856年に着目したのが裕福なお金持ち向けのヘルスケア、タラソテラピートリートメントなど。そして1860年代にカジノとホテルの開発を始めました。これは大成功を収め、現在はゲーミング以外の事業から多くの収益を得ています」(メドゥサン氏)

※月刊アミューズメントジャパン2018年2月号に詳細記事を掲載

■ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)
マカオに3つの旗艦施設を運営。そのひとつである『ギャラクシー・マカオ』は世界最大級の統合型リゾート(IR)で5つのホテルを擁し現在の総客室数は3510室。広さ約5千平米で世界最大の人工波プール、世界一長い流れるプール、350トンの白い砂を使った人工ビーチなど、ファミリーで楽しめる施設が充実している。これに隣接する『ブロードウェイ・マカオ』はアジアの食やエンターテインメント、ショッピングを提供するノンゲーミング施設で、ホテル(320室)、シアター(3000席)、40以上の屋台スタイルの飲食店、リテール(約10店)で構成されている。

■モンテカルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール(モンテカルロSBM)
モナコ公国の伝説的な『カジノ・モンテカルロ』を含む4軒のカジノおよび、『オテル・ド・パリ・モンテカルロ』など4軒のホテル、33店のレストランを所有運営するヨーロッパの観光産業を代表する企業。150年の歴史の中でモナコを高級リゾート地に押し上げ、経済、社会、文化の発展に重要な役割を担ってきた。2018年12月に『オテル・ド・パリ・モンテカルロ』の大々的なリノベーションが完了する。

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