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2018年03月01日
No.10000535

ダイコク電機
『BiGMO PREMIUM』に新作登場
『BiGMO PREMIUM Ⅱ』/『IL-X3』/『パチロボ』

『BiGMO PREMIUM』に新作登場

「FAN FIRST(すべてはファンのために)」「Always Partner(すべてはホールのために)」を掲げるダイコク電機の人気シリーズに『BiGMO PREMIUM Ⅱ』と『IL-X3』の2機種が加わった。業界最高峰のさらに上を行くホール稼動支援端末を紹介する。

2013年にリリースされ、累計販売台数20万台を記録するなどロングセラーとなった大型液晶端末『BiGMO PREMIUM』の正統後継機『BiGMO PREMIUM Ⅱ』が4年のときを経て発表された。

15.6インチワイド液晶や島端からでも高いアイキャッチ効果のあるサイドランプ、ステレオスピーカーによる迫力サウンド演出などは『BiGMO PREMIUM』を継承。その上で、ボディは473×295×164ミリとひと回り大きくなり、厚みを極限まで薄くすることで見た目がスタイリッシュになるなど外観を大きくモデルチェンジした。液晶下部にLEDイルミネーションを追加。呼出・メニューボタンとイルミネーションが連動して、これまで以上に煌びやかな光演出が可能になった。

『BiGMO PREMIUM Ⅱ』は
「光る上部POP」が装着可能


最大の目玉は、大型液晶端末の上部にオプションで装着可能な「光る上部POP」だ。大型液晶端末を活用した新たなデジタルサイネージで、「機種新台導入」「スペック」「貸し玉料金」などファンの知りたい台情報を目が行きやすい大型液晶端末の上に表示する。「光る上部POP」は、『BiGMO PREMIUM Ⅱ』とUSBで繋ぐ仕組み。大当り演出などに連動してバックライトが点滅する。これまでの紙POPを、「光る上部POP」に変更すれば視認性が上がり訴求力がアップ。表示内容のシートは、簡単に取り替えられ手間はかからない。

ホール内のサービス向上をねらい、サービス呼出ボタンに「食事休憩」「メダル補給」「ドル箱交換」など呼ぶ内容を選べる機能を搭載。呼出理由がホールコンからインカムを通じて伝わるため、人手が足りないピーク時でもスムーズに対処できる。ほかにも同社ユニットの『VEGASIA Ⅲ』と連動するサービスが充実。「持ち玉表示」「エラー表示」「置き引きなどの注意喚起」を映像・音声・光を使いリアルタイムで伝えられる。出玉感のみならず、セキュリティ面でもファンに快適で安心な遊技を提供する。

モデルチェンジした
『IL‐Xシリーズ』


呼出しランプの代名詞で圧倒的支持を集めるIL‐Xシリーズが3年ぶりにモデルチェンジされた。呼出しランプとして業界最大級の幅473ミリボディと7インチワイド液晶を搭載。従来の7セグではなく、業界で初めてVA液晶を採用した。車のスピードメーターなどに搭載されている技術で、7セグに比べてなめらかなフォント表現が可能。消灯セグが見えないので、文字がこれまで以上にくっきりと表示される。さらに輝度が高いため、「大当り」「スタート」などの表示を鮮やかな色で表現できる。


センターキラセグは好評だった前作を継承。レンズカットは、よりシャープにカットすることでこれまで以上に輝きが際立つLEDイルミネーションが可能となった。デカくて押しやすい、光るファンクションボタンを採用。視認性が高く、年配のユーザーであっても直感的なボタン操作で見たい情報が見られるつくりとなっている。数分毎に店舗側が用意した画像を表示し、Xイルミネーションを連動させる全店一斉演出を新たに搭載。見るものすべての興味をそそる抜群のアイキャッチ演出で、来店客に伝えたい情報を確実に訴求する。

パチンコ・パチスロ情報アプリ
『パチロボ』


ダイコク電機の大型液晶端末と連動したユーザー向けサービスが、パチンコ・パチスロ情報アプリ『パチロボ』だ。ホールコンピュータと連動して台データや新台入替情報、機種ガイドなどを来店したファン限定で無料提供する。


店舗や機種をまたいだ遊技データが保存できるマイデータ機能を搭載。自らメモをとらなくても、大型液晶端末から自動で実践データを保存できる。ファンにとって最高のサポートツールになり、来店動機にもつながるだろう。

問い合わせ
ダイコク電機(株)
TEL:052-581-7111
URL:www.daikoku.co.jp/


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