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2018年06月18日
No.10000674

イギリスのギャンブル端末(FOBT)、賭け額上限を大幅に抑制
カジノ業界ニュース:オンラインギャンブリング/ブックメーカー

英国で約3万台の設置を誇るオッズ固定型ギャンブル端末(以降、FOBT)に対する賭け限度額の大幅な規制を受け、多くの設置店が閉店に追い込まれる可能性が出ている。

英国政府及び英国ギャンブル委員会(以降、UKGC)は今年3月、これまで1ゲームあたり100ポンド(約14,900円)だった限度賭け額を2ポンド(2.29ユーロ/2.71ドル/約298円)まで引き下げる可能性を示唆し、さらに今年5月には追い打ちを掛けるように、FOBT税収減少の穴を埋めるためにオンラインゲーミングに対する税率を現在の15%から引き上げることを決めた。

大手ブックメーカーのウィリアム・ヒル社は、これらにより2万人の雇用が危機に晒され、財務省に約10億ポンド(13億5,000万ドル/約1,495億円)の損失をもたらすと指摘、同時に「規制が及ばず、プレイヤー保護も手薄い危険な闇市場にプレイヤーを駆り立てる可能性がある」と警告している。

規制の開始時期は未だ不明だが、政府は規則周知や環境整備の完了までに十分な時間をオペレーターに与える意向を表明している。議決は来年に持ち越される見通しだ。
〔提供=Gaming-Capital Management〕


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