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2019年02月18日
No.10001030

日遊協 広報調査委員会
リスクの予見とその対策を学ぶ
第3回広報担当者フォーラム

リスクの予見とその対策を学ぶ
佐藤講師の講演に耳を傾ける参加者

日本遊技関連事業協会の広報調査委員会は2月15日、都内会議室で第3回広報担当者フォーラムを開催した。

ホール企業の広報担当者を中心に、会員企業15社16人が参加。講演、ワークショップ、グループディスカッションを通じて、企業内で発生するリスクと外的要因で露見するリスクに対する考え方を身に着けた。

講演「リスクマネジメントと広報」で講師を務めたのは、ウォークアンドトークの佐藤敬臣社長。
佐藤講師は「リスクとなる事態を発生させないためにリスクマネジメントを講じても、不測の事態は必ず起こる。それはステークスホルダーの意識、期待、価値観が変わったからでもあるし、一個人の情報発信力が強まったためでもある」と指摘。「日ごろからリスクとなりうる事態が社内に存在していないか確認し、発生したときの対応策まで考えておくことが広報の仕事」と述べた。

その後のワークショップでは、ホール店長による無自覚なパワーハラスメントによって次長が自殺未遂に及んだケースと、Webサイトに風評を書き込まれたケースを想定して、グループで検討。起きうるリスクの洗い出しから、どのような行動が必要かを話し合った。

活発な議論が飛び交った分かれた



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