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2019年03月19日
No.10001082

oneA『パネラ シュテール』
新規則機に対応した豊富なデータ表示
『BEL☆AIRMAX 荒尾店』(熊本県荒尾市)

新規則機に対応した豊富なデータ表示
島上をスッキリとした印象に変える圧迫感のないデザイン

2カ月半に及ぶ大規模なリニューアル工事を経て、昨年12月29日に再オープンした熊本県荒尾市の『BEL☆AIRMAX 荒尾店』。トイレの増設や台間拡張など、快適な遊技環境を構築するなか、新たに導入したのがoneAの最新呼出しランプ『パネラ シュテール』 だ。


『BEL☆AIRMAX 荒尾店』を経営するベルエアは1983年の創業。同店の他に熊本県で2店舗、福岡県で2店舗の計5店舗を展開する。設置台数が1000台を超える店が4店舗あり『BEL☆AIRMAX 荒尾店』もそのうちの一つ。総設置台数1052台でパチンコ552台、パチスロ500台という構成だ。

パチンコの看板機種は約180台ある海シリーズ。パチスロは改装前から100台増やした。200台がジャグラーシリーズで、沖スロなどを含めるとAタイプがパチスロの半数を占める。パチンコ、パチスロともに年配比率が高い。

白を基調とした色使いはグループで初。夜はライトアップされ、浮かび上がるように光る外観

今回のリニューアルはプレイヤーの利便性を高めることが目的だ。設備面も充実させ、特にこだわったのが呼出しランプだった。

「呼出しランプは、お客様が遊技機の次によく見て、触れる設備。初めて使うお客様でも迷うことなく操作できることが重要です。直感的な操作で知りたい情報が表示されなくては、特に年配のお客様が多い当店のような場合、いくら充実した機能が搭載されていても効果がありません。そういった点で、操作性に優れたoneAの『パネラ シュテール』を選びました」と山﨑次郎常務は説明する。

「人材の育成が今後の課題」山﨑常務

パチンコ・パチスロ全台に導入した『パネラ シュテール』はフラットでスタイリッシュなデザイン。遊技台とほぼ同等サイズのワイド460㎜で一体感あるコーナーづくりができる。

視認性も向上。数字の不点灯部分を見えにくくすることで、コントラストの高いくっきりした表示で、どの角度からでも見やすい画面を実現した。  

表示情報も充実。設定付きパチンコでの設定看破要素である、確変中の大当たり確率や平均継続回数、平均確変継続率などを、当日、7日間、30日間の最高、平均データを表示する。

明るい店内でもコントラストの高い表示で、見やすい画面がお客からも好評

「設定推測はパチンコの新しい楽しみ方ですから、店側でも新しい時代に対応した設備が必要になります。設定付きパチンコはパチスロユーザーも遊技しますが、こうした設定推測につながるデータを表示することで稼働アップにもつながると思います」と山﨑常務は期待を寄せる。

最も見られる頻度が高い3日間データと現在スタートは分かりやすい7セグで大きく表示。このほか、ホールインフォメーションなども表示可能。パチンコ台の大型化で遊技中に見辛かったスタート回数を上方中央に配置するといった工夫も施されている。

「当店のように、Aタイプや海シリーズの比率が高く、年配客が多い店では、基本的なデータは見やすく、分かりやすく表示してほしいというニーズが高い。若者向けの詳細なデータ表示と見やすさを併せ持った『パネラ シュテール』は非常に重宝しています」

昨年12月29日のオープン日には1300人を超える地元ファンが集まった。
「地元の方々に喜んでいただくために、設備面だけでなく接客などのソフト面もあわせてサービスを充実させていきたい」と山﨑常務は今後を話す。


『パネラ シュテール』


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