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2023年06月21日
No.10003594

oneA
新時代に対応した呼出しランプ インパクトある大画面表示で視認性も抜群
呼出しランプ『パネラ クリスタ』/データ表示器『パンテオン』

新時代に対応した呼出しランプ  インパクトある大画面表示で視認性も抜群
スマスロコーナー全台に設置した『パネラ クリスタ』と『パンテオン』

ユーザーが遊技台を決める際に、必ずと言っていいほど確認するのが遊技データ。大当たり履歴や回転数・ゲーム数がユーザーの台選びの基準になっている。そんな遊技データを確認する呼出しランプの中で、視認性、操作性はもちろん、ホールの盛況感を演出するデザイン性も高く評価されているのがoneAの『パネラ クリスタ』だ。

パチンコ・パチスロ周辺機器を取り扱うoneA(大阪市)の『パネラ クリスタ』は、15・6インチという大画面で遊技データを表示する最新の呼出しランプだ。

表示画面は、プリセットレイアウト、背景、フォント、フレーム、エフェクトから組み合わせて、遊技台のイメージに合わせた表示が可能。ランプメーカー(画像作成ツール)で作成したホールPVや広告データなどを自由に配置できるオリジナル表示機能も搭載し、表示画面の組み合わせは無限に広がる。

表示画面だけでなく、デザイン性も目を引く仕上がりとなっている。インパクトある大画面ながら、圧迫感のない、島づくりにも適した業界最薄デザイン。クリアなフロントパネルが島に清潔感と高級感をプラスし、パネルから放たれる光が盛況感を演出する。

遊技環境を整え 若年層の獲得へ

そんな『パネラ クリスタ』をパチスロコーナー全台に導入したのが『ニラク常陸多賀店』(茨城県日立市)だ。

『ニラク常陸多賀店』

同店は2009年にオープンした総設置台数668台(パチンコ384台、パチスロ284台)の郊外店。『パネラ クリスタ』の導入などパチスロコーナーの設備変更に伴い、4月26日にリニューアルオープンした。

「6・5号機、スマスロ登場以降のお客様の回遊を見ていると、6号機以降はパチンコを遊ぶ機会が増えたという方々がパチスロに戻ってきています。パチスロユーザーの方は若年層が多く、今後の稼働を支えてくれる層になりますので、来店のきっかけとなるゴールデンウィーク前に導入しました」と話すのは中里久典ストアマネジャーだ。

高齢化が進む日立市において、数少ない若年層ユーザーを呼びこむことが大切。若年層の来店訴求に力を入れ、選ばれる店舗を維持し続ければ、今後稼働の軸となってくる中年層をそのまま囲い込める可能性も高くなる。

「遊技環境を整えることで、『パチスロコーナーが変わった』と感じてもらうことが大切です。遊技台周りが汚かったり、設備が古すぎたりするとお客様の期待感は薄れてしまいますが、逆に清潔感があって、設備にも力を入れているホールだと期待感が高まると思うんです。そういった意味でも、まだ伸びしろのあるパチスロに投資することが集客につながるのではないかと考えました」

遊技台を選ぶ基準となるのが遊技データ。老若男女ほぼすべてのユーザーが、呼出しランプのデータを確認してから席に着くため、視認性や操作性が高いものがユーザーから好まれる。

「『パネラ クリスタ』は、とにかく表示画面が大きいので情報量も多く表示できて、見たい情報が一目でわかります。タッチパネルのためボタンが壊れるという心配もありません。設置後はお客様からも『大きくて見やすい』と好評ですね」

特にパチスロはゲーム数やボーナス回数などの情報が重要。遊技データが見えやすく、使いやすい呼出しランプを導入することは、来店客が快適に過ごせる遊技環境づくりの第一歩だ。

大画面で必要な情報を表示する『パネラ クリスタ』

タッチパネルのため、操作性も抜群


見えない出玉感を演出 スマスロのアピールにも

リニューアルオープン時に『パネラ クリスタ』と同時に導入したのが、データ表示器『パンテオン』。スマスロコーナー全台の呼出しランプ上部に設置することで、どれだけ出玉があるのか確認できるようになった。

「自店のパチスロコーナーはパーソナルではないため、メダル箱に移したメダルの数だけ出玉が見えます。スマスロに関しては遊技台またはユニットでしか出玉が見えないので、その見えない出玉感を演出するために導入しました」と話すのは安藤正太アシスタントマネジャー。

出玉を表示するだけでなく、機種ごとにPOPも変更できる。同店ではスマスロコーナーのみに設置しているため、『パンテオン』=スマスロというアピールにもつながっていると中里ストアマネジャーは話す。

呼出しランプ上部に設置する『パンテオン』。スマスロでも獲得枚数をわかりやすく表示

「今回この2製品を同時に導入したことで、盛況感あるスマスロコーナーになったと思います。いまは一島ですが、これから機種数が増えてきたら、徐々にメダル有りの機械と入れ替えることになると思います。その時、島の中に『パンテオン』がある台はスマスロだと、一目で分かるようになるので探す際の目印にもなります」(安藤アシスタントマネジャー)

ユーザーの利便性向上のためだけでなく、集客の要素として2製品を導入した『ニラク常陸多賀店』。中里ストアマネージャーに今後目指す店舗づくりについて聞いた。

「オープンから14年経過すると、さまざまなところが老朽化してきます。そこを手当してあげることで、お店としてまだまだ力を入れているところをアピールできます。コロナの感染拡大から、野菜や電気代の高騰など暗い話題が続いていますが、お客様に期待感を持って楽しんでいただけるような店舗であり続けたいと思っています」

安藤アシスタントマネジャー


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