ニュース

ニュース内を

2019年04月26日
No.10001162

セガサミーホールディングス
パラダイスシティ(韓国)売上増
カジノ部門売上高は前年比42.1%増

統合型リゾート「パラダイスシティ」

セガサミーホールディングスは4月25日、2019年3月期決算を発表した。連結業績は前年度比2.5%増の3316億4800万円だった。リゾート事業セグメントの売上高は同6.6%増の105億8900万円。

韓国で統合型リゾート「パラダイスシティ」を運営するパラダイスセガサミー社(持分法適用関連会社)の売上高は3,010億ウォン(同50.5%増)、営業利益はマイナス200億ウォン。このうちカジノ部門売上高は2,486億ウォン(同42.1%増)。カジノ利用者数は順調に伸びて前年度比62.1%増の295千人だった。また、カジノ部門の業績指標の一つであるドロップ額(カジノテーブルにおけるチップ購入額)も堅調に推移して、今年3月度には2,173億3800万ウォンだった。

パラダイスシティには昨年9月に新たなホテル、プレミアムスパ、大型クラブ、ショッピングモールなどが開業。また、今年3月には屋内型ファミリー向けエンタテインメント施設「ワンダーボックス」が開業し、計画していた施設がすべてできあがった。

2017年度は韓国への地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)に反発した中国の経済報復により、中国人の訪韓旅行者が激減。これがパラダイスシティのにならず韓国観光産業の業績に大きく影響した。2018年度はこの影響からの回復と新たら施設の開業が追い風になった形だ。


関連記事