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2021年01月07日
No.10002094

フォルテ
酸化チタンがウイルスや菌を死滅分解
汚れやニオイも防ぐ最先端光触媒技術でまるごとコーティング

コーティング施工中のマルホンのショールーム

マルホン工業の『P真シャカRUSH』やショールームは、フォルテの『ナノゾーン』というソリューションで抗ウイルス・抗菌コート加工を施した。酸化チタンの光触媒作用によるコーティングがウイルスや菌の感染対策として、なぜ有効なのかをフォルテの代表取締役 佐々木忠義さんに伺った。

「光触媒作用によるコーティングに使う酸化チタンの大きさは、2ナノと世界最小レベル。微粒子状にした成分を噴霧定着させることで永続的なコーティングができます」(佐々木さん)

『ナノゾーン』で使われる酸化チタンは、光エネルギーを吸収して強い光触媒作用を発揮する。酸化チタンに光が当たると、空気中の酸素や水分に反応し活性酸素が発生。ウイルスや菌、カビなどを酸化分解させ、死滅分解または分解減少させる仕組みだ。蛍光灯やLEDのわずかな光にも反応するので、太陽光が届きにくいホールやオフィスでも効果を発揮する。

「『ナノゾーン』で使う酸化チタンは接着剤を使わず施工面に結合ができ(接着剤に埋もれない)、粒子径が極限まで小さいので表面積が大きくなり、それほど強くない光でもしっかり効果が出ます」
主成分の酸化チタンはもちろん、酸化された有機物も無害なCO2とH2Oになるので、直接触れても安全だ。

フォルテが抗ウイルス・抗菌コートを手がけた場所は、飲食店、物販店、オフィス、ショールーム、ホールと幅広い。「まず、コーティングする空間の掃除から始めます。表面をきれいにしないと酸化チタンがしっかり定着しませんから。場合によっては汚れきっている壁紙を貼り直させていただくこともあります」。

フォルテが施工した移動式カフェテリア

(同)歯科医院


500台程度のホールの場合、コーティングに要する時間は4時間程度だが、掃除や部備品を元に戻す時間などを含めると2日程度必要になる。ただし、閉店後夜間に行えば、店休日なしの2〜3晩での加工も可能だ。

光触媒による新型コロナウイルスの不活化に関しては、10月にエビデンスがとれた。可視光を30分照射して30分後に測定したところ、検出限界以下になった(=100%効果があった)ことが証明されている。

「『ナノゾーン』によるコーティングは、ウイルスや菌の感染対策になるだけではありません。タバコやアンモニアのニオイにも有効ですし、汚れ防止にもなります。トイレや喫煙ブースの内部や外壁や看板などにも使えますので、ぜひ安心・安全できれいな店舗づくりに活かし、集客力のアップにつなげていただければと思います」

(同)喫茶店。他にもバーや物産店、レストラン、保育室、ホールなど、多岐にわたる


【お問い合わせ】
有限会社フォルテ
東京都大田区大森南2-3-6
TEL 03-6715-1210
https://f-forte.co.jp/


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