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2021年02月04日
No.10002134

店舗美観と感染症対策 ~コンチェルト(東京都)
「ガサツチェックコンテスト」優秀法人に学ぶ!

コンサートホール事業部の店舗運営部の宇野修一次長(左)、成増パチンコ館の平見友康店長、店舗運営部の市原広行課長。

グローバルアミューズメントが2020年8月後半~11月に実施した、店舗環境評価のスコアを競う『ガサツチェックコンテスト2020全国大会』で高い評価を得た法人は、どのように店舗環境向上に取り組んだのか。

「お客様にとって快適な店」とは、店舗環境が良いストレスが少ない店。ゴミ、汚れがないことはもちろんのこと、従業員の姿勢、掲示物の傾き、収納棚の扉の開け放し、什器の破損といった、店内の「ガサツ」さがストレスの要因になる。2020年は店舗のガサツさは、来店客に「感染症対策が徹底されていない」という印象を与えることになったため、ガサツさを払しょくすることはかつて以上に重要度が高まった。

「コンサートホール」の屋号で21店舗を展開するコンチェルト(東京都)は、『ガサツチェックコンテスト2020全国大会』で3店舗が最優秀「ダイヤモンド賞」を獲得。4年連続してダイヤモンド賞の獲得店舗を輩出した。
店舗運営部の宇野修一次長によると同社の店舗環境改善の取り組みは、第一に「コストをかければ改善できることと、コストがかからないことを現場で仕訳してもらう」、第二に「コストがかからないことは改善までのロードマップを作成してもらい、その進捗を店舗の全員で共有し作業管理してもらう」を基本方針としている。

「各店長は『店舗美化の目的はコンテストで上位を獲るためではなく、日々来店してくださるお客様のため』という共通認識を持っています。また、私自身も店長時代にダイヤモンド賞を受賞しましたが、この取り組みは従業員の気付きや考える力を養うOJT、能力開発の一環だと捉えていました」(宇野次長)

取り組みの効果について、店舗運営部の市原広行課長は、「快適遊技空間は、お客様にとって間違いなく店舗選択理由のひとつ。ガサツを取り除くことは、店舗滞在時間の伸びや店舗選択に影響します」と説明する。コンサートホール成増パチンコ館の平見友康店長は、「コロナ禍の2020年は、店舗環境の改善はお客様に『安心』『安全』を提供することにつながりさらに重要になった」と言う。

コンチェルトが運営する「コンサートホール」は上木戸店、成増パチンコ館、
八戸店が最優秀ダイヤモンド賞を獲得した。


平見店長は前任店舗でも3度ダイヤモンド賞を獲っており、今回は、着任したばかりの成増パチンコ館を受賞に導いた。短期間に店舗美化を強化するために、意識の高いスタッフを中心に選抜した美化推進チームを作り、役割分担決めやスケジュール作成などを任せた。整理・整頓・清掃の意識付けは、休憩室や事務所等のバックヤードから始め、もっとキレイにできるということを示し、従業員の中の「当たり前」の認識レベルの向上を図った。

「現場スタッフの目線では店内のガサツ状態が風景化しやすく、気づきの意識が低下し、他の業務が忙しい中で後回しにしてしまうこともあります。ですから熱量が下がった停滞時期を見逃さずに、再徹底を呼びかけることが重要です。また、あらかじめ定期点検を計画しておくのも有効です。私の場合はガサツチェックの評価項目を活用して、全スタッフで定期点検を行い、必要に応じて推進チームに改善計画を作り直してもらいました」(平見店長)


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