遊技機リサイクル協会　総会
パチスロメーカーの加入が大幅に増加

遊技機リサイクル協会は5月23日、都内のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで定時社員総会を開催した。

趙顕洙代表理事は冒頭の挨拶で「パチスロメーカーの入会が相次いでいる。パーツリサイクルの需要も高まり、当協会の存在感は確かなものだと自負している。スマート遊技機が今後どう関わってくるのか、課題は山積だが今期も適度に対応していきたい」と述べた。

事業報告書によると、協会システムに参加している各都府県方面遊協は前年度から１組合増の1都1府34県5方面遊協。参加パチンコメーカーは１社増の33社、パチスロメーカーは12社増の41社となった。

協会システムで回収した遊技機台数は、パチンコが前年比25.61％増の16万297台、パチスロが同0.34％増の8万5565台だった。

趙代表理事