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2026年06月30日
No.10005286

社会に開かれた健全な産業として多くの方々に認知と理解を|全日遊連が総会

社会に開かれた健全な産業として多くの方々に認知と理解を|全日遊連が総会

全日本遊技事業協同組合連合会は6月24日、都内のホテルニューオータニで通常総会を開催した。冒頭の挨拶で阿部恭久理事長は『レジャー白書2025』で示された数字を引用して「参加人口は690万人となり、前年から30万人増加。参加率、参加希望率にも改善が見られ、市場規模についてもスマートパチスロが市場を牽引したことなどにより、16.2兆円となり2年連続で前年を上回る結果となった。これは業界にとって明るい材料の一つ」と受け止めた。

一方で、「パチンコ市場は依然として厳しい状況が続いている」として「業界が持続的な発展を遂げていくためには、パチンコとパチスロの双方がバランスよく成長していくことが不可欠。また、小規模店舗の減少や大手企業への集約など業界構造の変化が進む中、若年層への訴求など新たなファン層の獲得といった中長期的な課題にも引き続き着実に取り組んでいかなければならない」と述べた。

その上で、「お客様あっての大衆娯楽」という原点に立ち返り、パチンコ・パチスロ本来の魅力を改めて見つめ直すとともに、社会に開かれた健全な産業として多くの方々に認知と理解を深めていただけるような取り組みを進めていかなければならない」と言及。全日遊連が掲げたパーパス「遊びの力で心を元気に」の制定から丸2年を迎えたことについて「関係団体やメーカーの皆様と連携しながら、業界の存在意義を社会に発信し、理解と共感を広げるためのさまざまな取り組みを進めることができたのではないか。この総会終了後のパチンコ・パチスロ産業合同祝賀会では、これまでの歩みを振り返るとともに、今後の目標や具体的な施策についてご紹介させていただく予定だ」と伝えた。

阿部理事長は結びに「この街にパチンコホールがあってよかったと地域の皆様に思っていただけるよう、業界のパーパス「遊びの力で心を元気に」の実現を目指し、業界一丸となって遊技人口の拡大と業界のさらなる発展に取り組んでまいります」と決意を示した。

阿部理事長

議事では任期満了に伴う理事・監事の改選が行われ、別掲の理事・監事が新たに就任した。

新たに選任された理事・監事(敬称略)
理事
井上 智之(山形)
飯塚 邦晴(静岡)
沖 宗也(岐阜)
徳田 照夫(鳥取)
佐藤 公治(徳島)
文 基源(香川)
山路 大助(愛媛)
山本 直紀(高知)
手﨑 朋彦(鹿児島)
監事
新井 泉(秋田)

文=アミューズメントジャパン編集部


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