西陣
“神速”約77秒で1500個獲得
『Pモンキーターン超抜ZDa』

西陣がリリースした『Pモンキーターン超抜ZDa』は、大当たり確率1/319.69のミドルタイプで、現在のパチンコ市場にはない、業界初のスペックを搭載した注目機種だ。

本機の特徴は何といっても、1500個をわずか約77秒（変動開始から大当たり終了まで）で払い出すスピードと、4500個獲得が見込めるVフラグ。まとまった出玉が払い出される爽快感が魅力だ。

50％の振り分けで突入する「神速RUSH」は、図柄揃い確率1/2.6、継続率約81％の1種2種ループタイプ（時短255回）。平均TY約5020個、モードTY約8640個、平均継続回数約6.13回という強力な出玉性能を誇る。段階を踏まずに突入するため、遅い時間からでも勝負できるのも嬉しいポイントだ。

V入賞時に発生するVフラグでは、時短付き大当たり（当該変動）＋時短付き大当たり（残保留）で3回目までの大当たり（次回）が濃厚となり、計4500個が見込める。Vフラグ出現ポイントは他にも2カ所存在。一つ目は、大当たりラウンド中のレースバトルで第1ターンの対戦相手がヒロインの青島だった場合。シリーズを通しての法則である「青島＝濃厚」が継承された。もう一つは、レースバトルで作中最強の敵・榎木に勝利した場合。勝利期待度が最も低い分、見返りは魅力的だ。

レースバトルで敗退しても、残保留1個で約38.5％の引き戻しに期待でき、RUSH継続の期待感が持続する。

ラウンドバトル演出には、勝敗の結果を示唆する法則性も用意。気になるその具体的な内容は、後日ホームページで公開予定だ。

筆者が試打してみると、「神速RUSH」突入後42分で約4万8000個が払い出された。Vフラグ成立時の興奮は多くのファンを魅了すると強く実感した。ホール導入は11月7日を予定している。