北遊商が総会 畠山理事長を再任

北海道遊技機商業協同組合は5月19日、第一滝本館（北海道登別市）で通常総会を開催。任期満了による役員改選では、畠山和生理事長を再任した。

総会の冒頭で挨拶に立った畠山理事長は「昨年から中古遊技機流通における取扱主任者の点検確認業務の技能向上を目的に、東京で指導員研修会を実施している。今年度からはその試験の合格者が指導者として他の取扱主任者に厳格に指導していくことになっている。組合員が一団となって業界の健全化に向けて適正な業務を遂行していきたい」と述べた。

北遊商の2022年度の書類発行件数は、変更承認申請書類の交付件数が前年比4148件減、確認証紙が同3756枚減だった。内訳は、中古遊技機における変更承認申請書類の交付件数が2万6920件（同6868件減）、確認証紙の発行枚数が3万8897枚（同1万2811枚減）。検定切れ遊技機の認定申請については、変更承認申請書類の交付件数が9895件（同2720件増）、確認証紙の発行件数が2万1667枚（同9066枚減）だった。

会場風景