CCG ENTERTAINMENT『ピークリック』
年末年始へ向けたWeb広告活用法
広告で機種の魅力を伝え初期稼働につなげる

アミューズメント業界向けの集客・プロモーション支援を行うCCG ENTERTAINMENT（東京都千代田区）のサービス『ピークリック』が依然として業界内で存在感を高め続けている。年末年始という繁忙期に向け、効果的なWeb広告の活用法について聞いた。

費用対効果の高いWeb宣伝ツールとして、導入店舗を着実に増やしているのが『ピークリック』。独自のAI搭載で、自店に興味を示すユーザーに対して効果的に広告を表示する。

バナーだけでは伝わらない情報を掲載したランディングページ（LP）への流入が見込め、平均セッション時間（ページ滞在時間）は27秒と読まれやすい。

年末年始に向けた活用方法

お盆やシルバーウィークが終わり、年末年始に向けた施策に取り組むホールは多いだろう。今後、メインとなりうる機種も市場に投入予定。そんな主力機種をさまざまな手法でアピールする広告として『ピークリック』は有効だ。

同社企画部の仲野達也部長は「設置台数やコンテンツを推すだけでは、見る側の興味を惹くことは難しい。もっと具体的な内容を落とし込むことが大切です。例えば、パチスロならば前作とのスペック対比。『TYがこれだけアップした』、『今作からこんな新要素が追加された』など、実際に打ってみてからではないと知りえない魅力を伝えることが『打ってみようかな』と思ってもらう第一歩になると思います」と話す。

スマスロの導入から約1年が経過し、5号機で人気を得たコンテンツがスマスロで登場する機会も増えている。ただ、5号機終盤から6.5号機登場までの間のパチスロ氷河期とも言える時代に導入された後継機に、良いイメージを持つ人は少ないだろう。そんな前作とスマスロのスペックを比較し、負のイメージを払しょくすることで少しでも興味を持ってもらい、初期稼働につなげることが狙いだ。

もともと興味を持つ人に対してWeb広告が表示されるためクリック率が高く、バナー広告だけでは伝わらない情報はLPで紹介できる。ユーザーの興味を惹く情報を正確に伝えることができるのは『ピークリック』ならではと言える。

「よりクリック率を高めるためのバナーデザインとして、新台入替時は複数の機種を並べるのではなく、1機種メインとなるものを大きく訴求した方が効果はあります。ドミナント出店している地域であれば、店舗ごとよりもエリアの合計台数を告知した方がインパクトがあり、エリア全体の集客につながります」

また年末にはグランドオープン、リニューアルオープンを控えている店舗もあるだろう。今年グランドオープンした店舗の半数以上が導入している『ピークリック』。オープンまでの間、定期的に情報を届けることでユーザーの興味を継続させ、期待感を持たせることもできる。

「オープン日から期間中のスケジュールを掲載したり、リニューアルであれば普段と背景色を変えることで目を惹くものになります。弊社ではこうした広告の提案もしており、年末年始に向けてお問い合わせも増えています。この機会にぜひお試しいただければと思います」

問い合わせ
株式会社CCG ENTERTAINMENT
TEL.03-4321-1114

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ピークリックホームページ

※『月刊アミューズメントジャパン』2023年11月号に掲載した記事を転載しました。