2024年09月18日
No.10004524
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SPサポーター・レジスタンスも合流 実店舗での沖スロバトルスタート|「PS:JAPAN 2024」決勝大会レポート2日目
「PS:JAPAN 2024」決勝大会レポート初日の様子はこちらから。
大会2日目の舞台は『サンシャインNEXT宜野湾』。入場前に抽選が行われ、選手たちは抽選順に入場した。
会場には初日に登場したインフルエンサーに加えて、大会公式スペシャルサポーターを務める、チャンネル登録者数93万人超(24年9月現在)のYouTuber・レジスタンス(つかきゅんさん、りょつさん、水島さん、野口さん)も合流した。
ここではルールの異なる実技テストが同時進行で行われた。一つは第二テスト『ハナハナホウオウ~天翔~-30』の設定推測対決「設定を探せ!鳳凰お宝テスト」。制限時間2時間で設定判別し、終了時に遊技していた台が設定6ならば1000ポイント獲得というもの。もし判別を間違えていたとしても、設定4なら300ポイント、設定5なら500ポイントゲットとなる。
もう一つが第三テスト「早駆け!トライアスロンテスト」。これは「パチンコ」、『沖ドキ!GOLD-30』、『チバリヨ-30』の順にミッションをクリアしながら進んでいくもの。参加者は全員「パチンコ」からスタートし、大当たり確率1/319の初当たりを引くことができれば、『沖ドキ!GOLD-30』に移動することができる。『沖ドキ!GOLD-30』はビッグボーナスを引き、『チバリヨ-30』でボーナス3回を引くことができれば全ミッションクリアとなる。こちらも制限時間は2時間。時間内にすべてクリアで各500ポイント、MAX1500ポイントを獲得できる。第二テストは遊技者と一緒に設定推測をするメンバー計二人、第三テストは一人が参加。残りのメンバーは応援に駆け付けた。
第三テストのミッションをクリアした先着10人は、残り時間から「設定を探せ!鳳凰お宝テスト」への参加が認められるため、大量ポイントを稼ぐチャンスとなる。
第三テストは、開始早々に「パチンコ」で大当たりを引く選手や制限時間いっぱいのラスト一回転に見事大当たりを引く選手がいたほか、『沖ドキ!GOLD-30』で制限時間内に2人もフリーズを引く中で、天井までハマってレギュラーボーナスを引いてしまい肩を落とす選手の姿も見られるなど、一生の思い出に残るようないくつかのドラマも生まれた。
そして、2つのテストが終了した後に行われたのがチームから3人参加できる第四テスト「チカリ/ホームランテスト」。対象機種は『キングハナハナ-30』、そして『トリプルクラウンV-30』だ。このテストは、どれだけ告知ランプを光らせることができるかがカギ。ボーナスを一回当てるごとに100ポイント加算され、それぞれの機種で最も多くビッグボーナスを引いた選手のチームにはプラス500ポイントが与えられる。
第四テストでは、沖縄にしかない『トリプルクラウンV-30』を「打ったことがない」という学生が多かった。ある学生は「『沖縄に来たら打てるかも』と思っていたのですごく楽しみです」と話し、楽しみながら1ゲームでも多く回して、ボーナスを引くことを目標に遊技していた。
学生らは実技テストが終了し、拠点に戻って昼食を終えると、知識テストに臨んだ。地方大会はアプリを使用してオンライン上で開催されたが、決勝大会は1時間の筆記試験。知識テストではパチンコ・パチスロに関する問題だけでなく、依存問題に関する知識なども問われた。テスト終了後は2日目のレクリエーションを実施。最後までチーム一丸となってミニゲームをプレイし、チップを増やした。
レクリエーション終了後は協賛社を迎えた立食形式の交流会を開催。交流会では全チームの紹介や学遊連の活動報告が行われたほか、「PS:JAPAN 2024 知識王決定戦」も実施された。
「PS:JAPAN 2024 知識王決定戦」は、各チームから代表者一人を選出し、パチンコ・パチスロに関するクイズに挑戦するもの。全25問で正解数が多い上位4チームが決勝に進出し、1位には記念の盾や商品券などが贈られる。
全25問終えた時点で、同率1位が3チーム、同率2位が3チームという結果に。2位だった3チームによる延長戦が行われ、最後まで勝ち残った1チームが決勝に進んだ。
決勝戦は全10問。見事優勝を勝ち取ったのは関東&甲信ブロック代表「苺護衛隊」リーダーの丸尾渉さんだった。丸尾さんは「チーム全員に商品券がもらえたので嬉しいです。大会が終わってから、沖縄で使って楽しみたいと思います」と感想を述べた。
その後中間発表が行われ、大会2日目が終了。いよいよ学生日本一を決める運命の最終日に突入する。
後日公開する「PS:JAPAN 2024」大会レポート最終日に続く!
文=アミューズメントジャパン編集部