2026年02月27日
No.10005239
No.10005239
市場分析のプロが解説 今後のパチスロ運用のポイント⑦
ポジションマップで読み解く機種運用戦略
中野大輔(株式会社メイドインサービス 事業戦略部 部長)

なかの・だいすけ ㈱メイドインサービス 事業戦略部 部長 大手メーカーで約20年間勤務。開発職・マーケティングの経験を活かし、現職では全国ホール企業の経営/営業支援および複数遊技機メーカーの開発支援に携わる。特にパチスロメーカー支援で実績を上げており、開発・販売戦略参画から製品企画・評価まで多岐に活躍。
今回は店舗の設定①使用時における稼働上位機種25機種の運用実績を「稼働(IN枚数)」「出玉率」の2軸でポジションマップ化、各機種の役割を可視化しました。
エリアA(突出稼働帯)、エリアB(高稼働・高粗利帯)、エリアC(集客牽引帯)、エリアD(高粗利帯)エリアE(水準帯)エリアF(低粗利帯)に分類することで、店舗における機種の実績把握を容易にしています。
設定①でもユーザーの稼働意向が高い、または設定看破が難しいために”際立った稼働“をしている機種群がエリアAに位置します。今回では①『無職転生』②『化物語』③『不二子』が該当しました。大型版権や定番シリーズ後継機が導入初期に位置する事が多く、新台効果や設定看破要素が広がり切っていないという時限的な稼働要因もあり固定化は難しいですが、今後機械の役割をどう動かしていきたいかを、この”旬“の時期に考える必要があります。
営業貢献面ではエリアBから堅調な稼働と粗利が見込める機種が確認できます。利益確保能力で見るならば、定番機種⑲『マイジャグラーⅤ』⑭『東京喰種』などが含まれるエリアDの確認も重要です。高稼働と高出玉率を両立するエリアC機種には集客牽引が期待できます。
単なる数値比較では見えにくい役割の明確化や、店舗の経営計画に直結する戦略的判断材料が必要な際にご参考ください。
新台評価・実績分析など
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文=中野大輔(株式会社メイドインサービス 事業戦略部 部長)
















