
No.10005253
ノンユーザーの認識について
【毎週金曜日更新】全日本学生遊技連盟・週刊連載コラム㉟
今回のコラムはノンユーザーやパチンコ・パチスロを遊んだことがない人たちがどのような認識や考えを持っているのかについて述べたいと思います。僕は実際にホールへ足を運び、遊ぶようになるまで、僕自身が本当に基礎的なことや情報について知りませんでした。そこで初めて気づくギャップこそが、なにかしら役立つと思いまとめてみたいと思います。
まず最初に気づいたのは、パチンコとパチスロの違いです。ホールには両方が存在していることは何となく把握していました。しかし実際のところ「どう違うのか」「どう遊ぶのか」についてはまったく理解していませんでした。初めてホールに行ってパチンコを打つ時はハンドルを回す、パチスロはレバーを叩いてボタンを押すという操作の違いすら曖昧でした。ただ「パチンコとパチスロがある」という程度の認識で、具体的なルールや楽しみ方についてはまったく知らない人が多いと思います。
次に戸惑ったのが、玉やメダルの金額です。最初にホールに入った時、「4円パチンコ」「1円パチンコ」「20円スロット」「5円スロット」などの表記を見ました。正直「円」という表記が何を示しているのかすら理解できませんでした。後にそれぞれの貸し玉・貸しメダル料金玉のことだと普段遊んでいる友人に聞き、そこで初めて知りました。僕の友人の中には、大学に入って初めてホールに行き、説明もないまま4円パチンコを打ってしまい、あっという間にお金を使ってしまったという人もいます。金額に種類があることを事前に知っていれば、予算に合わせて遊べたはずです。ノンユーザーにとって、こうした「当たり前」は本当に分からないのです。
さらに気づかなかったのが、台ごとの確率や設定の存在です。最初は「どの台でも確率は一緒」だと思っていました。しかし実際には、パチンコは台ごとにスペック異なり、パチスロには設定存在します。今では当たり前ですが、最初はこの違いすら知りませんでした。
また、初めてホールに行った時は、見たことのあるアニメの版権の台を選びたくなります。好きなアニメなら楽しいだろうと思うからです。しかし同じアニメの版権でも複数のスペックが存在し、台によって性能や確率がまったく異なることがあります。それぞれターゲットにしている層が違うからです。常連さんはこうした違いを理解して台を選んでいますが、僕はそのまま気づかずに遊んでいました。「あ、これってそういう仕組みなんだ」と後から気づいて、驚きました。
このように、ノンユーザーである僕が知らなかった「パチンコの基礎知識」は、実は多くあります。パチンコホールは複雑に見えるかもしれませんが、基本的なシステムを理解することで、より楽しく、より安全に遊べるようになるはずです。これらを知っていれば初心者も戸惑わず、自分に合った遊び方ができるようになります。
僕自身、こうした基礎知識を学ぶことで、パチンコ・パチスロへの理解が深まりました。なので、今では当たり前と思っているようなことでも、目線を変えたら知らないわからないと不安になることもあるので、そこを強く考慮してもらえるとノンユーザーの方も安心して遊技することができると思います。
文=金海謙(全日本学生遊技連盟)















