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2018年04月02日
No.10000572

ダイナム
定年の延長など人事制度を改定

ダイナムは4月から人事制度を改革し、非正規社員の正社員の転換やシニア社員制度を進める。これまで同社は、勤務地を限定した従業員を非正規雇用として採用していたが、一定の基準を満たす約700人を6月1日付で正社員にする。

また、シニア社員制度も導入し、正社員の定年を65歳まで段階的に延長する。キャリアの選択を増やすことで高齢従業員の「生きがい」を支援し、将来の生活設計への不安を和らげることが狙いだ。

この制度では満60歳になった一般社員はシニア社員に移行する。シニア社員の定年は、老齢厚生年金を受給できる年齢に合わせて65歳まで段階的に延長されるため、定年退職後に老齢厚生年金を受け取れない「無給期間」への心配がなくなる。同時導入の選択定年制によって、65歳未満での定年退職も可能になる。

このほか、定年再雇用制度の対象年齢も改定。定年を迎えたシニア社員は、最長70歳まで嘱託社員として勤務できるようになった。


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