ユニバーサルエンターテインメント
ピンチがハッピーに！
『SLOTハイスクール・フリート』新機種記者発表会

ユニバーサルエンターテインメントは5月25日、都内本社ビル（東京都江東区）でユニバーサルブロス製の『SLOTハイスクール・フリート』の新機種記者発表会を開催した。

同機は人気アニメとタイアップしたA＋ART機。コンテンツ制作は「魔法少女まどか☆マギカ」を世に送り出したアニプレックス社だ。アニメ放送が終了した現在でもファンイベントが開催され、今年4月には劇場版新作アニメーションの制作が決定するなど高い人気を誇る。

開発本部マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は、「アニメコンテンツとタイアップした弊社遊技機の稼働状況など実績を鑑みていただき、さまざまなアニメタイトルの話をいただいた。その中で今作は、アニメの特徴やパチスロの面白さを話し合いながら数年かけて開発した」と機種PRを行ったうえで、「映画化にあたり、4月から弊社とアニプレックス社共同でさまざまなイベントを行い、アニメファンの方たちにはパチスロ化の告知をしてきた。アニメファン用のPVなどを制作して、ノンユーザーへの訴求を行った」と語るなど取り組みを説明した。

ART突入のメイン契機となるBBは同色と異色の2種。通常時、ART中ともに「ピンチ図柄」が揃えば前兆ステージ突入or BB獲得のチャンスだ。ART「High Free Dive」は純増枚数1.0枚/Gのセット数管理型（1セット約40G）の自力継続バトル式。ベルで攻撃やリプレイでダメージといったありきたりな仕様ではなく、有効ラインに重きを置いた「ラインバトルART」を搭載。ART中のループとボーナスが出玉獲得のポイントとなる。