セガサミークリエイション　
バカラゲーム機をMGMに設置
新機種「BACCARAT MAXIMUM FORTUNE（バカラ・マキシマム・フォーチュン）」

カジノ向けゲーミング機の製造・販売を行うセガサミークリエイションの新機種「BACCARAT MAXIMUM FORTUNE（バカラ・マキシマム・フォーチュン）」が6月19日から、中国マカオ特別行政区の大型カジノリゾート施設MGM COTAIに導入された。

同製品は、バンカー／プレイヤーのどちらが勝つかを予想する人気カードゲーム「バカラ」をモチーフにした、スタンドアローン型のETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)。32インチの大きさを誇るアッパーモニターには、予想のカギを握る罫線(勝敗の履歴データ)が常時表示されている。通常のバカラテーブルではなかなか挑戦できない、バカラの醍醐味である「絞り」も毎ゲーム楽しめる。

MGM COTAIは今年2月にコタイ地区にオープン。MGMチャイナとしては、マカオで2つめのカジノリゾート。