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2018年12月20日
No.10000960

eスポーツ トーナメント「YEAHアジアリーグ」始動
ニラク(福島)も資本参加

eスポーツ トーナメント「YEAHアジアリーグ」始動
東京で記者会見を行ったYEAH

イエス! eスポーツ・アジア・ホールディングス・リミテッド社(本社・香港、以下 YEAH)は12月20日、都内で記者会見を開催、2019年にアジア地域のeスポーツリーダー開発構想として「YEAHアジアリーグ」を始動することを発表した。当リーグのもと、アジア各地におけるeスポーツのトーナメント戦開催ならびにイベントの開発・開催も行いeスポーツを促進させていく。これと同時に、有望な選手を発掘し、アジアで活躍できるプロゲーマーへの育成も行う。

同社は独自の『eスポーツ+エンターテイメント』を融合させたプラットフォームの開発を目指しており、12月には東京のほかクアラルンプール、バンコクで記者発表会およびレセプションを開催し、各国選手およびサポーターに、YEAHアジアリーグを紹介した。
 
YEAHは2018年10月設立。ティモシー・シェン(Timothy Shen)とヴィヴィアン・ライ(Vivien Lai)が共同設立したアジア地域向けO2Oプラットフォーム「Yes Master!」を所有するCapital Creation (BVI) Limited(以下CCBVI)と、パチンコホール経営のニラク・ジー・シー・ホールディングス(本社・福島県)の完全子会社であるNGCH Hong Kong Limited(本社・香港、以下NGCHHK)による合弁会社。NGCHHKの持ち株比率は40%。

YEAH取締役兼NGCHHK執行役専務である大石明德氏は、次のように述べた。
「現在の日本市場にはYEAHのようなフルバリューチェーンを持っているeスポーツ事業者はいません。我々は総合エンターテイメント企業として、eスポーツを通して汎アジア地域にニラク・ジー・シー・ホールディングスの企業スローガンである“Happy Time Creation”を提供することができることを嬉しく思います。YEAHは汎アジア地域でトップレベルの大会を開催し、多くのハイレベルプレイヤーが参加します。その独自プラットフォームは日本のデファクトスタンダードになることができると考えています」


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